洋楽をかっこよく歌うコツ①発音編
とあるビジネス塾で英語部に所属して活動はじめまして、このご時世みんなで歌って元気を分かち合おうというコンセプトで"We are the world"を歌おうということになり。そこでこれまでライブで洋楽歌う過程で覚えたコツをおすそ分けしようかと。歌は古来から魔を払うものとして大切にされてきました。だから今回そういった意味でもみんなで歌ってみようと思います。
英語っぽく聞かせるためのステップ
あなたがかっこよく英語の歌を歌うために必要なことは大きく4つ。
1拍におさまる言葉のサイズと音とリズムと息。
歌えない理由の一部をちょっと工夫するだけで、がぜんうまく聞こえるようになります。
・ 口の開け方の一部を英語っぽくする(重要)
・ 音の一部を英語っぽくする
・ 呼吸の一部を英語っぽくする
・ リズムの一部を英語っぽくする
・ 曲全体を分解する
・ 文字の一部を読まずに歌う
・ ポイントをおさえて原曲を聴く
ということです。
これをいつもの歌に混ぜ合わせれば、
今すぐ英語っぽく聞こえる歌になるんです。
その理由と具体的な練習をこれから繰り返してみましょう。
STEP1 日本語と英語の口の開け方の違い
日本語は基本の音は「あ・い・う・え・お・ん」の6つ。
英語は「あ」だけでもいっぱいあります。
全部覚えるとキリがないのでポイントだけ言いますね。
「口をタテに大きく楕円形に開かない」ということ。
文章では伝わらないので図解します。
図①「あ」
図②「い」
図③「う」
図④「え」
図⑤「お」
いかがですか?
欧米人は「口の端っこを軽く糸でとめてあるみたいに唇の中央から端にかけて口が開く」ということ。それに対して日本語はあごのつけ根からパカっと口が開いてしまうんです。
外国人はよほど声を張らない限りほっぺが動きません。そこが大きな違い。
だから、発音だけ聴いたって同じ音が出せるわけがないんです。
その証拠に、次のコニー・タルボットさんの動画を観て下さい。口の動きの参考になるきれいな歌です。
いつ消されるかわかりませんので、もし消えてたらコニー・タルボットで
検索してみてくださいね。
Can You Feel The Love Tonight (The Lion King) - Elton John (Boyce Avenue ft. Connie Talbot cover)
https://www.youtube.com/watch?v=1sioip9Uc4o
唇と舌で音が出てるのがわかりますか?
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