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思考が動き出すとき

思考が「良い方向に」動き出すときって、どんな時だろう。
ふと、そんな事を考えてみた。

私自身は圧倒的に「人と話したとき」。でももう少し考えるとそこには必ず「余白」と「ちょっとした動き」がある。要は時間にしろ、場所にしろ、あるいは気持ちにしろ硬直していないことが大切。

1人で考える。じっくり取り組む。人に会う。話す。
家でゆっくりする。外に出かける。
それぞれ反対の動き同士のバランスが大切。
その時々や環境は変わるけれど、自分のバランスを意識することで少しでも理想のバランスに近づけることはできるな、と思う。
人それぞれ心地よさは違うから、やっぱり自分のことを知っておくのは大切。

かといって、「はい、これが私のベストバランスです!」とただなんとなく妄想するだけじゃ何も変わらない。
やっぱり体感を伴わないとベストではないと思う。だから、やってみること。バランスを知るために、あえてバランスを崩していくのも意外と遠回りのようで近道だったりする。百聞一見にしかず(いや、もうちょっと良いことわざがある気がするけど日本語力不足で分からない泣)

人生には否応なくバランスが崩れる=環境が変わる時がやってくる。
入学、卒業、就職、転職、結婚、離婚、再婚、出産、子育て、別離、再会、異動、転勤、病気、快復などなど・・・
自分自身だけの範囲で起こることもあるし、残念ながら巻き込まれると感じてしまうような起こり方だってある。
でも、そんな時こそ後から振り返ってみると実は「自分のベストバランス」を発見するチャンスだったりする。あるいは、バランスを振れる振り幅が広がったりして。
または、安定している時は安定しているからこそエッセンス的に変化を起こすのもまた楽しい。例えば私は今「受け取る」「お願いしてみる」練習中。長女あるあるで、全くできないわけではないのだけれどやっぱり罪悪感が先に立つ。そのくせ、いっぱい周りに頼って上手くいっている人を見ると羨ましさで爪をかんでしまう笑。なので、違うパターンを試してみようと思う。エセ優等生気質が出てしまってたくさん失敗するだろうけど。

色々思考が広がっていったけど、思考が良い感じに動き出すのは私はやっぱり「人と話すとき」。これはコーチとしては利点なのかもしれない。
今日も話を聴いて、話をしたい。
そのための余白も作っていきたい。
カフェで色んな人が色んな人と話、笑ったり真剣な顔をしたりするのをチラリと見て今日も平和だなとほっこり思いながら。
やっぱり、ずっと家にいずにカフェに移動してきてよかった!プチ変化、大事かも!


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