ネット銀行を3行使っているので比較してみた。
※2025/01/27時点での記事になります。
はじめに(結論)
ネットは低コスト、24時間365日バンキング可能、提携ATMの利用が可能で便利なので強くオススメしたい。
みずほ銀行は窓口での振込手数料を引き上げを1月14日に発表しました。大手メガバンクでも同等の振込手数料の値上げを行う(Yahooニュースより)
みずほ銀行の手数料についてはみずほ銀行のHPから引用します。
自分の会社では給与の振込先がみずほ銀行です
(会社のすぐ近くのビルにみずほ銀行の支店があるという事情があるため)
また自分の近くのATMもイオン銀行のため、8:45〜17:00の時間内であれば手数料無料でいつでも引き出すことは可能なのではあるのですけども
キャッシュレス決済は便利だよね
キャッシュレス決済は確実に窓口の役割を減らしました。例えば
PayPayとか(僕は2018年から利用してます)
楽天Payとか
IDとかSuicaとか使っちゃうわけですね
https://www.jreast.co.jp/suica
一応近くのスーパーがイオン系列になったうえに、PayPayも使えるので、わざわざ現金も持ち歩かなくなりました。
メイン銀行の複雑な導線と問題点
大手メガバンクが振込手数料の値上げしてきたので振込手数料の無料条件を満たせば良いのですが。例えばみずほ銀行の例になるのですが
非常に面倒な条件を満たす必要があるわけです。みずほ銀行ですら、あれこれサービスを利用したら少ない回数だけど振込手数料を無料にするよと発表しております。給与振込口座なのに振込手数料がタダにならないのはなぜ?この条件の複雑さが故にメガバンクは口座としても使いづらいと感じております。手っ取り早く手数料無料条件を満たしたい場合は、みずほ楽天カードを作るという手もありますが、クレジットカード管理の手間になってしまうわけであまりオススメしません。
あと余談ですが、銀行窓口は人が介入するというリスクでもあるという認識です。このニュースは銀行窓口=安心という根底を覆す衝撃的なニュースとなりました。
ネット銀行のススメ
そこでネット銀行の利用を強く推奨したいと感じております。ネット銀行の強みは主に3つ
コストの低さ
24時間365日いつでも利用できる
提携ATMの利用が可能
ざっくり言えば、3つの強み+ATMではカードレス(QRコード読み取り)で振込、出金、入金ができます。少し煩雑なやりとりですが、慣れればセキュリティは強固なわけです。引き落としも入金もメールで通知してくれます。
ネット銀行3つ使っているのでそれぞれ紹介
現行で3つのネット銀行を比較するとこんな感じです。
PayPay銀行
PayPay経済圏といえばここ、PayPayチャージやPayPayカードの支払い、アプリの課金用として使ってます。PayPayの現金化が手数料なしで唯一可能、最低月1回の振込手数料が無理です。
楽天銀行
楽天経済圏ならここ、使うたびに楽天ポイントがもらえる上、還元率最強クラス資産運用や家計簿アプリもある。手数料無料回数は利用に応じて増える。
住信SBIネット銀行
カードレスで口座開設可能、振込手数料、ATM入金手数料はほぼ無制限に無料、振込、入金スケジュールや目的別口座、証券口座との連携などかなり優秀、複数振込をするハブ銀行としても◯
最初に口座を開いたのが、PayPay銀行です。PayPayを手数料無しで現金化できる唯一の銀行であり、幅広いエリアをカバーできるPayPay経済圏(ヤフーショッピング)に向きのネット銀行です。NISA口座をPayPay証券で開設したことやワイモバイルを利用していた事情もありまして。現行の生活費支払い用口座です。実はアプリの課金とかもカードレスデビットカードの発行が可能なためGoogle pay口座の窓口としても利用中(PayPayで課金出来るようになったため今は微妙かも)自動振込サービスもあるため資金移動のスケジュール設定が可能。 使うと paypayポイントも貰えます。振込手数料、ATM入出金がそれぞれ1回ずつ無料です。
(最近は管理が煩雑になりかけていることや、家計簿アプリとの相性の悪さ、還元ポイントが改悪になったのでクレジットカード含めて解約を予定しております。)
次に口座を開いたのが楽天銀行です。実はポイント還元率の高さはトップクラス、楽天市場や西友を楽天payで決済しているのでほぼワンストップでお金の管理できると感じます。振込手数料、ATM入出金手数料がそれぞれ条件付きで1回ずつ無料、手数料に楽天ポイントが利用出来る点も素晴らしい。
https://www.rakuten-bank.co.jp/
最近はiGrowなんて資産管理アプリや楽天家計簿もあってお金の管理がしやすい印象を受けます。
最後に住信SBIネット銀行、開設した口座の中で振込手数料無料回数が多いのはここ。スマホATMでのお金の入出金手数料は無料、他行の同名義人の口座から入金するスケジュールを月2回設定できるうえに振込スケジュールも設定できるのも強み、カードレスでタッチ決済、Suicaチャージ、PayPayのチャージ先に登録可能、目的別口座をつくることが可能などかなり多彩です。僕は振込用のハブ銀行として利用している他、SBI証券の投資信託を買う、国内仮想通貨交換所の振込用の銀行とて利用しております。
カードが欲しい場合は別途申請が必要で、カードを利用したATMの入出金は、手数料無料回数に制限があるため注意が必要です。
詳しい内容や現行の運用については複雑かつディープな内容になるためWordpressで記載の予定です。