【国際結婚】婚前契約

こんにちは、SaYaです。

今回は、ふと思い出した”婚前契約”について
記事を書きたいと思います。

1.婚前契約とは

既に結婚された方は、結婚する前にパートナーと婚前契約を
交わしましたか？

またこれから結婚する方は、パートナーと婚前契約を交わしたいですか？
または交わす予定ですか？

その前に『婚前契約』とは、、

既にご存知の方もいるかもしれませんが、
字の通りに、結婚前にパートナーと結婚後の取り決めをする事です。

海外では結婚前に取り交わすカップルが多いですが、
日本では最近交わす人達が増えてきているようです。

契約書に盛り込む内容は特に決まりはなく、
パートナーと自由に決められます。

<参考サイト>

今流行りの「婚前契約」！ 5つのメリットとデメリットを解説 | ミスター弁護士保険

そして私達は、結婚前にまさしく話題になりましたが
結果、、、
特に決めずに結婚しました。

理由は、『結婚する直前に決めればいいか〜』と言って
先延ばしにしたら、結婚手続きに追われ決めずに終わりました。。

想定以上に結婚手続きに時間がかかったので。。笑
（別途【国際結婚】婚姻手続き準備　の記事にあり）

なので結婚予定の方で、婚前契約を取り決める予定の方は
早めにされる事をお勧めします！

2.婚前契約案

先程お伝えした通り、私達は婚前契約はせずに結婚しました。

ですが、婚前契約について少し話した内容をシェアします。

改めて契約書の内容には決まりはないので、
自由に案を挙げました。

私達の間で出た項目は、以下の通りです。

①生活費について
②財産について（個人財産・共有財産）
③家事の分担について

おおむね金銭関係ですね笑

でも生活する上では、大事な事ですね。

①生活費について

私達は賃貸の家なので、諸経費としては
家賃・食費が主としてかかります。

なので、ざっくり家賃・光熱費・保険等は彼。
食費・雑費は私。
という感じで案でした。

しかし、私は仕事がない状態で移住をしてきたので、
働き始めてから、上の案でやりくりをするという
内容でした。

②財産について（個人財産・共有財産）

これは移住前から、何度か言い合いになりました笑

理由は、彼は生活費の財布を一つにしたい為
・それぞれの個人財産も一つにしたい。
・それぞれの毎月の収入から貯金もして、共有財産にしたい。
との希望でした。

まず私が物申したい事は、、笑

・結婚前の財産は個人の財産だから、それぞれ別がいい。
・毎月の生活から、貯金が出来るとは思えない。←ただの予測
という事。

それぞれの個人財産の件は、何度か話し合って
共有財産になるところでしたが免れました！笑

個人財産とは言っても、移住してから仕事もなく
支出ばかりです。。

③家事の分担について

この項目はモメる事なくあっさりと案として、
決まりました。笑

食器洗い・掃除・洗濯＝彼
料理＝私

分担内容を見ると、明らかに彼の方が多いですが
彼は合意していました笑

ただコレにも、私は物申したい！笑

今は彼のお義父さんと同居しているので、
基本は、食器洗い・洗濯・料理は＝お義父さん

ただ、、

食器洗い・・・1日1回、洗い終わったら洗剤の泡が付いた状態で乾燥
（棚に戻す前に泡が残っていたら、タオルで拭き取る）

洗濯・・・週に1回、これは抗議して週に1回。その前はそれ以上だった笑

だから、二人で住むようになったら、
私が食器洗い（毎食後に笑）、洗濯（せめて3日に1回）を担当して
ルールを変えたいと思ってる！笑

未だにこの家のルールを受け入れ難い笑

3.婚前契約なしの結果

まだ実際に二人で生活していないので、
良し悪しは分かりません。笑

でも婚前契約の話を彼と話した時に、お互いの価値観を
たしかに知ることが出来たので、話すメリットはあったと思います。

オランダ人の国民性なのか、彼は倹約家でした。
（お金を使うところには使う、ただそれが私の感覚と違う笑）

そして婚前契約というと少し堅苦しい感じもしますが、
将来性が見えたり、ルールの必要性を感じたりできると思うので、
気になった方は是非パートナーと話合ってみてはいかがでしょうか。