敬語とタメ語の境界線
はじめまして、の人と、どうやって打ち解けていくか?関係性を深めるのか?stayにするのか?
この境界線はとても難しい。
今年の春から新しい職場で働いているので、その機会がたくさんある。
私はとても外面がいいし、人見知りもしないので、割りと誰とでもすぐに打ち解けることは出来る。
けれど、敬語からタメ語に移るのが凄く苦手。自分が苦手だから、相手が急にタメ語になった瞬間、あ!!!この人、今タメ語で話した!!!と、心の中でビクンと反応してしまう。
流石に初めて会って、すぐに、「そうなんだぁ〜」とか言われたら、うわ、この人なんなん?って思ってしまう。年齢差もあまり関係ない気がする。
そりゃ、10も20も上の人(もうお爺ちゃんお婆ちゃん世代)ならOKだけども。
仕事関係なら尚更、年齢に関係なく、ある期間、もしくはずっと敬語で話すべき、と思っている。
先日、職場の仕事納めの飲み会があり、何度かお仕事で一緒になった同じくらいの歳の女性とお話しした。
以前よりBOSSから、◯◯さんと気が合いそうな人が居るんだよ、と聞いていた方だった。
わざわざ、私の隣の席に来てくれて、お話ししたかったんです、と言ってくれた。とても嬉しかった。
話をしてみると、歳も近く家族構成も似ている。そして、お互い大の酒好きw
意気投合、とはこの事。
後半、あるタイミングでその方が、「◯◯なんだよねぇ〜分かるわぁ〜」とタメ語になった。
あっ、今なった!!!と私はすぐに気付いた。しっかり話をしたのは初めてだけれど、仕事で挨拶やらちょっとした用事を電話で話したことがある接触率。
敬語からタメ語の境界線をヒョイっと滑らかに飛び越えて来てくれた。
あぁ〜今のは上手だった。
次は私の番だ!!!
けれど、回し縄跳びに飛び込むことが出来ない子になってしまい、私は最後まで敬語のままだった…
この境界線は私にはなかなか難しいのだよねぇ。。。
回し縄跳びは得意なのにさぁ…
是非とも今度はサシで飲みに行きましょう!!!とLINEの交換をした。
来年、勇気を出して、「飲みに行きませんか」とまずは敬語で誘ってみようと思ってる。