あべこべばなしの種。
こんばんは。
想像力ばくはつ期、到来。
という訳で、一晩経ち。今、アイデアが浮かんでいるのは「あべこべばなし」です。
夏に雪が降って冬に海水浴に行く話
短パン半袖で雪かき
羽毛ダウン着ながらバナナボートに乗る
生まれた時から身長が縮む話
身長185センチから生まれて、死ぬ時には50センチになる
目がいい人がメガネをかける話
目が良すぎて、視力を悪くするメガネをかける
水が下から上に流れる世界
地球の形が鶴が羽を広げたような感じに
ご飯が人を選ぶ話
食べられたい!と思う人のところにご飯が行く
人気者は太っている
とかとか。。。
想像するのは楽しいです。
… … … …
あと、今この本を読んでるのですが。
この本、「資本論」という名著を紐解く本なのですが、
「資本論」を書いたマルクスさんは、資本論を完成させずにお亡くなりになり、生前も「あーでもないこーでもない」と、のらりくらりしていて、書くことが遅かったと聞いて、
名著が生まれるって本当にメカニズムがわからん!
と思ってたら、なんか、わたしがこうやってnoteに書こうと書かなかろうと、絵本を作ろうと作らなかろうと、「何が起こるのか」というのは分からないから、まぁ好きに過ごすか。。という気持ちになっています。笑
… … … …
あとは、このラジオの冒頭で、「絵本屋さん大賞の話がされてたのですが、それも面白かった。
(8:50〜18:00くらいのコーナーでお話しされてます。)
ラジオでは、絵本業界の売り上げが2019年に比べ2020年に伸びていたり、「絵本屋さん大賞」今年のグランプリ作家、ヨシタケシンスケさんのインタビューを紹介したりしています。
ヨシタケシンスケさん曰く、
この世界がコロナで変わっていく
どうせ変わらなくてはいけなければ
変わってしまえばいい
受動的な変化ではなく能動的な変化にすればいい
ということで、作家的にも挑戦した作品だったのだとか。
いい子のフリをして生きてきた自分としては、ヨシタケシンスケさんの絵本はとても身にしみます。。
どうしても絵本を買って欲しかったら、いい子のふりをすれば良いんです。
でも、大人になれば自分のために絵本を描いたって良いんです。
良かったよかった。安心して、自分の想像力に任せたあべこべばなしを描けます。
名著になるかどうかは、わからん!笑
みんながクスリと笑えるような、そんな作品になれば、良いな。とは思いつつ。
わたしも自分の作品でクスリと笑いたい。
そんな気持ちで、想像を膨らませている、土曜日なのでした。