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30代独身女子が考える恋愛のカタチ。
わたしは、2021年の8月で32歳になったのですが、この歳になる前から色々考えていたのが「恋愛」について。今日はそんなことを話します。
正直な話、結婚とか出産育児とかは、わたしには向いていないと思っていて。
結婚して幸せになりたいな〜とか子ども欲しいな〜とか思うこともあったけど、、、その思いは、他の人と比べて薄いようなんですね、どうやら。
そもそも結婚したら幸せにしてもらえるとか、そういう思いはあんまり無いし。今は割と健康で恵まれた環境で働けているので、自分や家族を養うのに苦労はしていないし。充分しあわせ。
でも、恋はしたい。好きな人とデートしたり、一時のドキドキ感は大好き。
こんなことを打ち明けるのは、なんか背徳感もあるし、、、周りの成熟した大人たちに、話したってあんまり理解されないだろうな〜〜、そもそも「幸せな家庭を築くのが嫌なんじゃなくて」という意見は中途半端なのかな・・・と思っていたんです。
そんな時、こんな記事を読みました。
なるほど、こういう考えもあるのか!と思いました。
私の場合は、恋愛至上主義でもないし、好きなことして過ごせれば生活の8割は満足するタイプだし、時々イベントごと(旅行とか、出逢いとか、新しいこと始めるとか)があれば90%以上満足します。
そのイベントごとの中に、恋愛が含まれていて、恋人がいたら良いけど、居なくても普段から充分楽しく過ごしているので、問題はないんです。本当に。
この価値観、変なのかな〜って思っていたんだけど。
今の時代は色んな人がいるんだな〜と記事を読んで実感して、安心しました。
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結婚する/しないも、出産する/しないも、そもそも恋愛が出来る/出来ないも、その他にも色んな選択肢があって、全部尊重されるべきだと感じますし、たとえ生きていくうちに意見が変わっても、変わらなくても、「いいね!」とお互い言い合える社会の方が気持ちいいよな〜と感じます。
「人は人、我は我、されど仲良し。」の精神で生きていきたい。
マイノリティとかマジョリティとか、サイレントとか、全然いいんです。重要なのは、あなたが社会に認められていると感じることができることで、そういう社会であって欲しいと思います。私も含めて、多種多様な意見は伝え合って信じ合っていきたい。
「誰かが私とは違う意見を言っていた!」というのが問題ではないんです。「誰かが私とは違う意見を言っていた!」という事実をもとに、何を考えるかが重要なんです。
私とあなたは違う意見かもしれない、でもその意見も素敵ね!って認めたり受け止めたりすることは、できる。
受け止めるのには「少人数の方がいい」「コミュニティの中でのルールとした方が良い」のではなく、集合知で色んな意見を吸い上げて代表的な意見を複数案まとめて社会に提示することもできる。
そうした時に、意見Aと意見Bが対立したとしたら、その上をいく意見Cが出てくることで、社会は多様で進化する未来を作ることができるから。
私は私の恋愛価値観がいまだにあんまりわかっていないけど。
関わりのある、周りの方々は幸せになっていてほしい。色んな人がいるけど、どう接したら良いんだろう、わかってもらうにはどうしたら良いんだろう。と考えていました。
そして、今はこんなことを思っています、という記録のnoteになります。
理想論かもしれないけど、みんなが過ごしやすい世界を想像したら楽しい。
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