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ヨガの指導

「ヨガのインストラクターに向いている人ってどんな人ですか?」

と聞かれたことがあって。

聞いた人がなりたいわけではなく、

友人がなりたがっていて
自分になれるかどか
向いているのかどうか
悩んでいたので
「私のヨガの先生に聞いといてあげるね。」
という事からの質問。


その友人がどこに一番悩んでいるのか聞いてみると

「体が硬い」
と、いう事だった。

それなら

「体は硬くてもヨガの指導はできる」
「硬いほうが向いているくらい」

というのが答え。

ただ
「硬いだけでは駄目で
その体の硬さを
相手にちゃんと自信をもって伝えられること」

伝えるというのは
別に、口頭で
「私、体が硬いんです。」
は言っても、言わなくてもいい。

ヨガを続けていくと
硬さは変わらなくても
何らかの変化が感じられる。
その変化や効果の楽しさを
体の硬さを超えて伝えることが出来ること。


自分自身が
体の硬さなんかどうでもいいと思えるようになれば
相手も
そんな些細な事気にしなくなる。

ってわけだけれど、

実際は
いろんなアサナが美しく完璧に出来る方が
第一印象はひきつけやすいのは確かで。
でも
それは第一印象だけ。


そんな話をしていたのだけれど


今日

ヨガにインストラクターに向いている人
という記事を目にしてしまい
(もう一度見ようと思ったけれど、発見できず)
そこには

・コミュニケーション力
・営業力
・接客経験
・デジタル力

(細かい書き方は少し違うかも)

と、書いてあり

ふーん。

あー
そうなんやあって。。…


仕事にするなら
確かに必要よね。
うん。
間違ってはいないよね。


ちょっと
モヤっとしてしまった次第であります。



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