時給823円、月給50万円、年収1,000万円の労働量を自分で分別しよう。2 ~作家売買~
時給800円前後の労働は『コレぐらい』って定義が自分の中でできると
時給1000円の仕事ってなんだ?
時給2,000円の仕事とは?
てか、月給50万稼ぐには?
年、手取り5,000万以いくには?
てか、てか、億って金額を稼ぐには??
って、考えると?
仕事=どれぐらいの賃金価値
って計算ができると、人と働く時、便利なんです。
貨幣価値もガンガン常に変動してますけど、賃金価値だってガンガン常に変動していますからね。
何に対して、自分は、相手は、世間はどうゆう価値を見出しているか感じられないと、商売やっていけないですよ。
「この人の仕事は、今はいくらの価値がある?」
って、計算ができるって大事です。
単純に「仕事の相場」って表があったりしますけど、それは仕事経験がないワタシら素人さん達用の説得材料用の情報でしかない場合もあるんです。
情報がないから、その値段で売買できるように、あたかも「͡コノお値段なのが当たり前なんですよ!」っていう情報をつくる。
情報があると、それが「正しい」と思ってしまう。
それが『価格』であると。
けど、自分が「時間を売る」側になり、
そして、自分が「時間を買う」側になった時。
同じ賃金計算ができなければ、商売は成り立たなかったりしますからね。
ちなみに、会社帳簿ではバイトの賃金ってのは
「費用など」の「雑給」なんです。
役員だと「役員報酬」、
社員給与だと「給与手当」って科目わけされます。
(うちの会社のとあるネット帳簿の場合です。会社さんによって科目って微妙に違うそうなので…)
金額は違えど、同じお金なんですけど、最初「雑給」って文字を見た時は、なんとなく「ああ、やっぱりバイトはバイト」なんだね。って感じましたから。
責任持って仕事をするのは役員、社員、バイトも一緒。
けど、責任の違いを勘違いしてると仕事がキツクなりますよ。
月20日出勤の月給100万円の役員の仕事。
月22日出勤の月給50万円の会社員の仕事。
月10日出勤の時給800円のバイトの仕事。
やることと責任が違うのは当たり前なんで、その辺も理解して
「責任あるソレゾレのお仕事」
を、楽しめる時代になれればいいな~
って、会社の決算準備をしててヘロヘロになりながら金のことばかり考えていた守銭奴モードの私より。
今日も、誰かに笑われていますように。
執筆者:さわ