オーストリアでのほっこりした話
オーストリアからチェコへの道中、
人の暖かさに触れた経験をしたので記録。
朝、オーストリアからチェコへ向かう鉄道へ。
すると、車掌さんが見回りに来て、
チケットを見るなり、なまりのきつい英語で何か言ってきた。
どうやら、この鉄道でチェコまで行けず、降りないといけないらしい。
じゃあ、この後どうするの⁉︎
と女子3人で話していたら、
となりに若い男の人が来て、
Can you understand English?
と話しかけてきた。
Yesと答えると、
今は線路が途中までしかできてないから、
鉄道で終点まで行って、バスに乗り、また鉄道に乗る必要があることを教えてくれた。
そして、終点に着いてからも、
バス停まで案内してくれ、
遅延で乗るはずだったバスに乗れなかったのだが、
スタッフに説明して次のバスに乗せてくれるよう交渉してくれた。
聞くと、大阪の大学に少し通っていたらしく、
日本語が多少分かり、困っていることに気づいたとのこと。
本当に本当にありがたかった。
私も日本で困っている人がいたら、
同じように話しかけられるかな…
いや、話しかけよう!
という決意も込めて、記録。
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