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バンドマンのボイスブログを聞いて考えたこと
2024.10.22(火)在宅ワーク1382日目
朝、35.8℃
FUNKISTの日比谷野音ワンマンに向けてツアーがあります。
FUNKISTのキャリアは25年。
それでツアー日程は3つに別れてて(①2000〜2007 ②2008〜2012 ③2013〜2025)、その年代の曲だけでライブをやるんだって((*´艸`)
わたしは2018年のスプリットアルバムからだから、③の途中からしか知らない。
きょう朝イチで西郷さんのボイスブログが届いて、①の対バンの各バンドについて話してくれた。
この頃にこんなふうに出会って、とか、このバンドはこういうフェースで、とか。
当時のことを知らない者にとって、こういう事前情報ってすごくありがたいんですよね。
バンド同士の繋がりの背景を少しでも知ってれば、現場でのエモさの意味がわかるので。
新作映画を観に行くときに情報ゼロで行くより、アクションなのかコメディなのか、誰が出てるのか、どの時代の話なのか…とか知ってたほうが楽しめるので。
ライブや映画だけじゃなくて例えばケーキでも「中にマロンペーストが入ってて」とか情報がないと選べないもんね。
見ればわかる、食べればわかるって言われても、食べる前に選びたいんだもん。
西郷さんは物事の「意味」を西郷さんのフィルターを通して伝えてくれて、よく知らない人のハードルを下げてくれる。
戦争や差別のテーマでも。
あ、そういうふうに理解すればいいんだなって。
対バンがどんなバンドなのかは調べればわかるけど、わざわざ調べる人は既に行くつもりの人で、多くの人は「このバンドは知らないな、ふーん」で終わると思う。
だからこうしてツアーやバンドの情報を伝えてくれるのは“引っ掛かり”をくれること。
ツルツルの壁をボルダリングで登るのは無理だし登ろうとも思わない。
あちこちに引っ掛かりがあるから、登れるかも、登ってみようって思う。
夜、36.4℃