AIが導いた歌詞の世界—初心者が学んだ作詞の魅力
音楽作りに興味はあるけれど、「自分には難しそう…」と思っていた時に出会ったのが、SumoAIというツールでした。
AIを活用して歌詞を作ることができるこのツールは、音楽初心者でもアイデアを形にするハードルをぐっと下げてくれました。
最初は遊び感覚で始めてみましたが、日常の何気ないアイデアや気持ちがフレーズとして形になる体験は新鮮で、日記を書くような感覚で楽しく取り組むことができました。この経験は、音楽作りの新しい扉を開いてくれたのです。
作詞を通じて知った難しさと喜び
自分のアイデアが形になると、もっと歌詞作りを続けたいという気持ちが強くなりました。しかし、歌詞を「作る」という行為は想像以上に奥深く、難しいものでした。
言葉の選び方、音の響きに合わせた表現、全体のストーリーの一貫性など、細部まで気を配る必要があり、それをすべて統合するのは簡単ではありません。それでも、AIからのアドバイスを取り入れながら進めることで、自分の中のアイデアが少しずつ形になっていく過程は、大変ですがこのプロセスを通じて、言葉で何かを表現する楽しさを改めて実感しました。
聴いてくれる人がいる喜び
何よりも、自分の曲を聴いてくれる人がいることは、大きな満足感と原動力を与えてくれます。最初は自分が楽しむために始めたこの活動でしたが、少しずつ聴いてもらえることで楽しさを感じています。
TikTokやYouTubeに曲を投稿し、「サビがめっちゃいいです」と言ってもらえたときは、とても嬉しかったです。自分が感じた想いや伝えたいメッセージが音楽を通じて誰かの心に届いたと感じる瞬間は、何物にも代えがたいものがあります。
もちろん、音楽制作は決して簡単なことではありません。アイデアが浮かばないこともあれば、完成した曲に満足できないこともあります。
それでも、「次の曲も楽しみにしている」といった声や、SNSでのコメントが新たなエネルギーとなり、さらに良い曲を作りたいという意欲を引き出してくれます。
音楽は一人で完結するものではなく、聴いてくれる人がいて初めて完成するものだと実感します。その反応こそが、私の活動を続ける大きな支えとなっています。
これからの目標
これからも、聴いてくれる人たちに感謝をしつつ、自分らしい音楽を届けていきたいと思います。そして、音楽を通じて、より多くの人とつながれることを楽しみにしています。
次回は、楽曲制作の中で生まれた自分のキャラクターについてもお話ししたいと思っています。
なぜキャラクターを作り出したのか?
そこも伝えていきたいと思います。