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相手の気を悪くさせたかも…と思ったときの対処法3選

誰かと会話したり、LINEした後、

あれ?リアクションが薄い?
機嫌が悪くなった?

もしかして何かまずいこと言ったかなぁ??

とちょっと不安になってしまうことってありませんか?

いくら考えても無駄!な理由

不安になることがあるとしたら、そのことが
気になって、ぐるぐる考えてしまう…
というのも、結構あるあるなんじゃないでしょうか。

ただ、ぐるぐる考えてしまうのは、当然のこと。

だっていくら考えても自分の中に答えはないんですから。

人はそれぞれ、独自のフィルターを通して、出来事を受け取っています。

そのフィルターは、100%全員違います。

生まれた場所、家族、どんな人たちと付き合ってきたか、どんな経験をしてきたか、、、
それらの全ての重なりがフィルターをつくります。

その人の数十年の歴史の中で作られてきた、ものの見方や価値観、信念。それがフィルターなのです。

だから、「あの人はこう感じたに違いない」なんて思うのは当てずっぽうも良いところ。

その人がどう感じどう考えているかなんて、他の人に分かるはずはないのです。

その上、その時の状況やコンディションにも感じ方が変わってきます。
体調や時間的な余裕、心配事。
何だったら天気でも変わりますよね。

だから相手がどう感じたかなんて、考えても考えても結論は出ません。

考えるだけ無駄。

そうはいっても…ですよね。わかります。
気になるものは気になる。

なので、ここでは3つ対処法を紹介します。

1.事実をはっきりさせる

自分の頭でいくら考えてもムダなんですから、相手に聞いてみるのが1番手っ取り早いです。

「元気がなさそうだけど大丈夫?」
「なんか疲れてる?」

すると案外、思っていたのと違う理由が返ってきたりします。


「え、でもそんなこと出来ない…」
分かります。

そんな時は、例えば共通の友人や、その時の一緒にいた人にさらっと聞いてみるのも◎

精度がは落ちますが、有益なヒントが得られるはずです。

2.自分の心に向き合う

1は自分の外側へのアプローチでしたが、これは内面に向かうアプローチ。

自分自身の心を落ち着けて、モヤモヤをほぐしていく方法です。

自分がなぜそんなにモヤモヤしているのか、少し掘り下げて、受け入れてあげましょう。

例えば、相手を怒らせて攻撃されるのが怖いのかもしれない。
他の人に波及して、孤立するのを恐れているのかもしれない。
その相手のことが好きで長く付き合いたいのに、途切れることが不安で悲しいのかもしれない。

なんでこのモヤモヤになっているのか、確認してみましょう。

そして本当はどうしたいのか、どうなってたらいいのか、自分のニーズを明確にしてみましょう。

それらを、どんな内容が出てもオッケーなので、「そうだよねー、そうしたいよね」「うんうん、怖いよね」といった感じで、自分で受け入れてあげましょう。

それだけで気持ちがだんだんと落ち着いてくると思います。

その上で、ニーズを達成するために、できる事はあるか?
と考えても良いですね。

3.考える時間をなくす

ぐるぐるぐるぐる考えてしまうのは、冷たい言い方をすると「暇だから」です。

想像してみて下さい。
めちゃくちゃ忙しい時に「洗剤買っといて」と言われたとして、覚えておけますか?
メモなどしない限り、言われたことを忘れちゃう人が大半なのではないでしょうか。

それと同じで、忙しければ小さなことは気にならないもの。
他のことに気をとられて時間が過ぎてしまえば、いつの間にか解決してたり、どうでもいいと思えるようになっています。

忙しすぎるのも問題ですが、一時的に意識を持っていかれるような、ちょっと難しい課題や集中できるタスクを設定してみましょう。
仕事でもいいですし、ゲームや映画鑑賞もいいと思います♪


いかがでしたか?
試してみようと思うことがあったら嬉しいです。

これ以外にも、コミュニケーション上のモヤモヤが減るコツを、ストアカでの講座でお伝えしています。
マンツーマンで、お悩みに合わせて進めますので、ぜひ気軽に聞きに来てくださいね。


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