キラメキ内臓占いの年代別の過ごし方⑤ぶれずに進み続ける水タイプ
キラメキ内臓占いとは内臓の強さが性格を決めるという東洋医学の考え方です。
各タイプには本領を発揮しやすい年代というものがあり、今回は腎臓が強い水タイプのお話です
水タイプが本領を発揮できるのは47~58歳は良くも悪くも頑固さが出てくる時期です。
基本的に若い時から頑固でこだわりが強い所が水タイプにはあります。
水タイプは自分の経験を踏まえて行動するので、新しいことをするよりも成功体験をなぞります。
そのため好き嫌いよりも自分が出来る事を優先し、リスクはあまりとらないタイプなので失敗は少ないと言えます。
昔の事に固執するのが一概に良いわけではありませんが、経験を活かして流行りに惑わされない事は大切です。
安易な方向になびくと失敗しやすいので、多少の不満があっても最後までやり遂げ定年退職を迎えるタイプでもあります。
水タイプの性格は冬に例えられ、東洋医学では冬の時期は閉蔵(へいぞう)と言います。
閉藏(へいぞう)とは万物が静かに閉じこもり陽気から遠ざかった状態です。
新しいことに挑戦するのではなく、来る春に備えて出来る事を黙々と繰り返します。
太極図では水タイプは陰実に分類され、体力は衰えますが精神的に最も充実している時期です。
精神が充実することで迷いが少なくなり、自分のやるべき事に集中できます。
水タイプは他のタイプよりも根気強く、一生をかけて自分のスタイルを貫き通す所があるのです。