疲れていても出かけたくなる体質とは
テンションが上がりやすい人は疲れていても出かけます。
テンションを上げられるなら、疲れなど吹っ飛んでしまうからです。
逆にテンションが下がりやすい人は疲れている時はゆっくりします。
疲れているのに出かけるとか意味が分かりません。
東洋医学ではテンションが上がりやすい人は陽のタイプで、テンションが下がりやすい人は陰と表現します。
別に陽だから良いとかはありませんし、陰だから問題がある訳でもありません。
あくまで体質の違いです。
陽の人は代謝が高いので、動いている方が回復力が高まります。
ですが、休日とはいえ家の中でじっとしていると逆にしんどくなります。
だから陽の人は常に動き続けないといけないのです。
陰の人は代謝が低いので最低限の休息が無いとガス欠になります。
ですが、燃費は良いのでデスクワークや単純作業なら長時間の勤務が可能です。
陽の人はデスクワークを長くやっているとイライラして辛くなってしまいます。
だから陽と陰は体質の違いであり、結果として向いている生活習慣や仕事に差が出てくるのです。
大切なのは自分の体質にあった仕事や生活習慣を見つけることです。
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