水タイプの体質は腎臓が作っている
腎臓の役割は尿のろ過と再吸収だけと思われがちですが、血圧や体液量の調節にミネラル量をコントロールするなど影の立役者です。
水タイプも目立った行動をする訳ではありませんが、実際は見えない所で活躍しています。
腎臓は不要な水溶性の老廃物を排泄するためにせっせと尿を作り、その傍らで必要な成分を選んで再吸収する重要な役割を担っています。
アンモニアを主体とした水溶性の老廃物が溜まると強い倦怠感に襲われ、水分不足がきっかけで結石が出来たり痛風になって激痛に襲われます。
水タイプは地味に重要な仕事をこなしているので、いなくなると問題が明確になる事が多くあります。
排泄という極めて重要な仕事をしている腎臓は、常に全力で働くのではなく2つある腎臓は余裕を持って仕事をしています。
腎臓はレニンとプロスタグランジンという血圧の上昇と低下を起こす2つのホルモンを分泌しています。
レニンは血圧を常勝さえプロスタグランジンは血圧を低下させますが、プロスタグランジンは発痛物質と認識されるほどの痛みを起こす側面もあります。
水タイプの人も問題は解決してくれますが、自己主張の強さから違う問題を起こす事もあるのが特徴です。
腎臓は血圧が高い状態が続くと虚血となり腎障害の原因となり、悪化すれば透析を受ける事になります。
水タイプも血圧が上がるような緊張状態で仕事をするのは好まず、マニュアルに縛られず自分好みに仕事をしている時ほど本領を発揮します。
不要なものは排泄して必要な物は再吸収する事で、強い骨を作ったり筋肉の働きを調節するのも腎臓の役割です。
水タイプも嫌いな仕事はしませんが、好きで得意な分野を続けることで一芸に特化していく傾向があります。
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