鬼滅の刃のキャラをキラメキ内臓占いで分析⑤水タイプは実弥と玄弥
水タイプは自分が正しいと信じた行動を貫きます。
言葉で語るよりも行動が先走るので、誤解されやすいタイプです。
鬼滅の刃の作中では鬼喰いをしていると告白した玄弥の眼を実弥が潰そうとします。
これは玄弥の最後のシーンで分かりますが、実弥は玄弥に生きて欲しかったから鬼殺隊を抜けさせたかったのです。
「お前は爺になるまで生きればよかったんだ」
実弥の本音を感じられたら一言でした。
ですが直接に説明するではなく、無理やりに鬼殺隊を辞めさせようと行動に移すのが水タイプの特徴です。
多くを語るよりも行動で示し、自らを犠牲にして嫌われても自分の信じた道を進みます。
そんな水タイプは自分の言動を肯定的に受け取ってくれる人に懐きます。
玄弥なら、自分のすることを肯定的に受け取って否定しない炭治郎には心を開いていました。
土タイプの胡蝶の姉のカナエと実弥が仲良しそうな描写がありました。
おそらくカナエも実弥に対して肯定的な感じだったのではないかと思われます。
始めは御屋形様に対して否定的な態度をとっていた実弥ですが、御屋形様の本心や死んでいった仲間に対する思いやりを知ったとたんに心から信頼するようになりました。
普段は乱暴で言葉使いも汚いですが、御屋形様に対しては見事な敬語を披露しました。
そんな実弥が男泣きしたのは玄弥が死んだ時と実弥が死んだ時です。
大切な人間が死んだときには周りをはばからずに泣いてしまう、そんな人間らしさを持っているのが水タイプの特徴です。
そのため水タイプはけっこう憎めない存在です。
ワンピースならルフィが水タイプです。
鬼滅の刃では指示が上手な木タイプは宇随で、ムードメーカーな火タイプが煉獄、マイペースな金タイプは義勇です。
金タイプは水タイプに力を与える立ち位置です。
鬼滅の刃の作中では仲は良くなさそうでしたが、一緒に柱稽古をしたり最後の無惨戦では義勇のピンチを救ったりしていました。
表面的な仲良しではありませんが、義勇の事を認めていてよきライバルとして認識していたと考えられます。
力を与える関係とは言っても表面的に仲良しとは限らないのが男同士の付き合い方でもあります。
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