弱くて強い土タイプ
膵臓という臓器は静かですが、炎症が起こると強烈に痛みます。
土タイプも普段は大人しいですがキレると怖いタイプです。
膵臓の主な仕事は消化と血糖値の調節で、他の臓器が働けるようにお膳立てをするのが仕事です。
肝臓や心臓ほどは目立たないし、肺や腎臓ほど重要な仕事ではありませんが縁の下の力持ちなのです。
膵臓は体調を崩すと真っ先に弱り、生活習慣が乱れると機能が低下します。
食べ過ぎや過労、睡眠不足などと様々な生活習慣がきちんとしていてこそ機能を発揮できます。
そのため土タイプも変わったことは好まずに毎日を安定して過ごしたいと思うのが特徴です。
血糖値を調節する膵臓は可能な限り要望に応えますが、糖尿病になってしまうと簡単には復活できません。
他の臓器のように鍛えられないので、一度弱ってしまうとなかなか復活できないのです。
そのため土タイプは大きな失敗をしないように動く傾向があり、無難な人生を好みます。
他のタイプほど目立たないし、いなくても何とかなりますが有益な存在なのです。
だから土タイプが多い職場は安定した成績を収めることが可能となります。
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