キラメキ内臓占いの年代別の過ごし方①素直さがカギの木タイプ
キラメキ内臓占いとは内臓の強さが性格を決めるという東洋医学の考え方です。
各タイプには本領を発揮しやすい年代というものがあり、今日は肝臓が強い木タイプのお話です。
木タイプの本領が発揮されるのは春の時期と呼ばれる2~13歳の間で、素直な人ほど上手くいきます。
この時期は関わる人が少なく自分に好意的な人が多いので、言われたことを素直に聞き入れると物事は上手くいきやすくなります。
春は発陳(はっちん)という時期で様々な植物が芽を出します。
水をかけてもらうようにアドバイスを多くもらった方が成長しやすいのです。
肝臓が強い人は身体が頑丈になりやすいので、どんどんと身体を動かすのも大切です。
身体を動かして鍛えた分だけ睡眠の質が高まり、睡眠の質が高いと肝臓が元気になる好循環に入れます。
逆に2~13歳くらいに身体を動かさず良い睡眠をとれていない人は身体が健康になりません。
また春は陽虚の時期で代謝が高いですが、きちんと身体を動かさないと身体が冷えてしまいます。
陽虚の時期はどんどんと外に出て多くの事を学ぶ時期なので、閉じこもっているのは良くありません。
精神面を充実させるのも大切なことですが、陽虚の時期は固定観念に縛られない事が成長への近道です。
この年代は朝から動くのが大切で、身体の熱を上手く発散させておかないと17~28歳頃に力を発揮しにくくなります。
またストレスの溜まりやすい時期なので、好きな事をして上手くストレスを発散するのもポイントです。
この時期は何かと変化が多くて肝臓が疲れやすいので、肝臓を元気にして心を癒すためにも十分な睡眠が大切です。