正解ってなんやねん!
「正解ってどこにあるの?」
僕が大学に入った時に思ったことがこれ。大学入る前は必ず正解があった。特に数学が好きだったから一つの答えを導き出すのが何とも快感だった。勉強だけじゃなくて、親や先生の言うことが自分にとっては正解だった。レールをただ単に歩いていれば良かったのだから。
でも大学入って正解がない。大学入って迷うパターン。大学生のお決まりパターンである。それでも最初は答えがあるもんだと思って探し続けていた。
でも、ない...
今インドネシアに留学に来ているけど、改めて思う。
「正解はないわけではない。ただ正解を定義付ける方法が違う」
のだと。今までは与えられた正解があった。でも今は違う。自分の信じた道、それが正解なんだと。大学に入ってから誰かにこれをしろと言われることもないし、自分から何かしようとすると誰かに何か言われて挫けて、それでやめていた。でも他人に「それは違う」って言われてもとりあえずやってみたらいいんじゃないかなって思う。
インドネシアに来る前も「なんでインドネシアなん?そんな国行ってどうすんねん」「母国語が英語じゃないのに行く意味あるの?」「就活あるのに留学行ってる暇あるの?」等。色々言われた。
そんな人たちにとっては自分と違う正解を持ってるからわからないし、何も知らないだけ。自分が一番自分をよく知っているんだから自分を信じればいいじゃない。今ここインドネシアで色々試行錯誤しながら頑張ってるけど、今まで散々言ってきた人に今は言える。なぜ自分はインドネシアを選んだのか。そしてなぜこの時期なのかを。
インドネシアのこのプログラム来て自分は正解だった。というより正解にできている。そしてもっと濃い正解にできる。
これを読んでいる人たちは必ず何かやっている人だと思う。あなたのやっていることは正解ですよ。一緒に「正解」見つけていきましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?