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【帝都怪奇浪漫画報】1話更新のお知らせ
明治時代文豪×オカルトのオリジナルノベルシリーズ『帝都怪奇浪漫画報』の本編第1話を更新しました。
NOVELDAYSとカクヨムで、同時進行で連載していきます。
どちらも内容は同じです。
準備号の内容は知らなくても大丈夫な仕様になっていますが、準備号をお読みいただいた方には「あー、あの話」となるようなエピソードも挟んでおります。電子書籍版準備号は100円ワンコインですので興味ある方はぜひ!
特設サイトでは、本編更新に合わせて紅月美邑さんによるキャラクターデザインが新規で追加されました。
どうぞ特設サイトの方もご覧ください~。
イラスト担当の紅月美邑さんへのお問い合わせは、以下からお願いいたします。
【紅月美邑様ご依頼先】
twitter:@nnjmmr_info
サイト :http://70nnj.rash.jp/nnjmmr/
連絡先 :70nnj.mmr★gmail.com(★→@)
お知らせだけなのもなので、ここからはちょっとした小話です。
作品説明にも書いている通りアナザー明治時代なので、時系列やキャラ年齢などをかなりシャッフルしておりまして、実は明治30年時点では龍土会存在していないどころか、龍土会の会場(?)である龍土軒もぎりぎりできるかできないかくらいなんですよね。
そもそも、明治三十年って田山花袋と数年来の友人どころか、この頃にやっと出会うかって頃ですね。
自分の会社を持つどころか、普通に雇われ記者をやってる年代ですね!独歩が編集者として才覚を発揮するのは、史実ではもう少し後です。
今もなお発刊が続く「婦人画報」の初代編集長が国木田独歩なのだとか。びっくり。
そういうわけで、あくまでアナザー明治時代です。当時にはまだなかったものがあったり、まだおこっていないはずの事件が起こったりしますが、基本オカルトでファンタジイなお話なので、さらっと流してください。さらっと。
紅月さんが本当にキャラデザがすごくて……すごい(語彙が消える)
藤村とか「わー、これは女の子が好きなやつ!」って思いながら見ていたので、やっぱり皆さん特設サイトのキャラ紹介もみてください。ハルちゃんとかめっちゃかわいいです。