🦌422 変わりたければ心理学は勉強するな!?
まいど!あなたの心友シカオです💛
基本的にあなたがかかえる課題の答えというのは
あなたの中にあるし、
あなたの無意識の奥深くにあります。
ところで、心理学とかコーチング、カウンセリングを勉強している人の方が
変わりやすい印象ってありませんかね?
実際は逆です。
勉強していない人の方がすんなり自身で答えに氣づいて
どんどん変化していくケースが多いです。
逆に勉強している人は、良かったとは言いつつも変わりづらいことが多い。
なぜか?というと、
なまじ理論やその仕組みを知っているからこそ
(あーいま自分はこうなってて次はこうなるな)
と、頭の中でパターン化してしまいその意識の奥には行けないからです。
そう、つまりは表の顕在意識の中で話が終わっているので
それ以上進むことはない。それも自分自身が好んで選択しているという…
でも、ここは誤解されたくないのですが、
変わらないのではなく、変わりづらいのです。
こういう勉強家タイプの人はどうすればいいのか?というと
とにかく考えてもらいます。
ときには変わらないじゃん?とイライラしたり文句を言ってもいい。
むしろそこがチャンスです。
自分の意識だけでは解決できないことに氣づくことで
はじめてそれまでの思考パターンを手放してみようとおもう氣になる。
皮肉なことですが、勉強することで知識優先になってしまうことで
逆に知識以上のものがあることに氣づきにくくなります。
繰り返しですが、
基本的にあなたがかかえる課題というのは
あなたの無意識の奥深くにあります。
ときどき、
道端や交差点で信号を待っていたり
ボケっとカフェでコーヒーを飲んでるとき、
ふとしたことで無意識のサインが頭をよぎることがありますよね。
ドイツの化学者ケクレが夢の中でヘビが自分の尻尾を噛んで
輪っかになった姿を見たときに、
どうしてもわからなかったベンゼンの構造式にひらめいた
というのはけっこう有名なエピソードですが、
自分自身もセッションをしながら
ふと氣がゆるんだときに、自分の似たような課題に氣づくこともあり。
それを「直感」と呼ぶ人もいますけどね。
あなたの参考になればウレシイです。
ほなまた!いつもおおきに!
追伸
ただし、人様のお役に立ちたいというのであれば、勉強は必要ですので
お間違いのなきやうに♪