収入格差はなぜ生まれるのか?
世の中には格差があります。
貧しくて生活に困って苦労している人がいる一方で、毎日豪遊しているような人たちもいます。
貧しいという表現は良くないかもしれませんが、これが現実です。
一体なぜ生活レベルや収入に差が出てしまうのか?
今回はその原因について考えていきます。
育った環境のせい?
まず考えられるのが、生まれ育った環境です。
結論から言うと、生まれ育った環境が将来に影響するのは間違いありません。
というのも、人生は周りからの影響によって決まるからです。
自分の人生は自分で決めていると思われるかもしれませんが、
それは全部周りの影響によって決まっています。
世の中の9割がサラリーマンで溢れ返っている理由
世の中の大半の人がサラリーマンであるというのが、まさに周りの影響を受けて人生が決まっているという最たる証拠です。
というのも、
学校などの教育の場では将来優秀なサラリーマンになるように教育されるからです。
校則を設けることによってルールを守るように教育され、
先生と生徒という関係によって、縦社会のような関係を教え込み、
皆同じ時間に同じことをすることで他の人と違うことをするのはダメだという教育をします。
それによって、皆同じ道に行くようになるのです。
世の中にサラリーマンを量産させる仕組みがあるのは、そうしないと国が成り立たなくなるからです。
ですが実際は、必ず周りと同じでなければいけないという決まりなんてありません。
例えばサラリーマンにならなくても、起業するという選択肢だってあるわけです。
周りと同じことをしても周りと同じような結果しか生まれない
サラリーマン以外にも起業するという選択肢もあるわけですが、それにはリスクもあります。
しかし、多少のリスクを負うからこそ大きな成功もあります。
例えば、サラリーマンならば月20万〜30万円程度が相場でしょうか。
月に20日以上働いてそれぐらいです。
どう考えても月収100万やそれ以上の世界は見えてきません。
ですが、起業すれば見たこともない額を稼ぐ可能性があります。
もちろん、努力次第ではありますが。
自分自身の考えとしては、
どのみち苦労するのなら、自分の努力次第で大きな結果を得られる仕事をした方がいいと思っています。
しかし、世の中は失敗するぐらいならほどほどのレベルでいいと考える人が多いようです。
自分の考えが普通ではないのか分かりませんが、
頑張っても報われないような仕事だと分かっていても頑張れる人はかなり我慢強い人で、それは凄いことだと思います。
ただ、今の日本は我慢していればそれがいい選択になるとも限りません。
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少し脱線してしまいましたが、
収入の格差はなぜ生まれるのか?ということについて
結論としては、
収入の格差は、人と違うことをすることで生まれる
ということです。
リスクを恐れずに挑戦して努力した人が大きく稼げるのです。
逆に周りと同じようなことをしても、残念ながら大きく稼ぐことは厳しいといえます。
人は成功することよりも損失に着目してしまう生き物ですが、上を目指すのであれば失敗を恐れてばかりではいられません。
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