行動力を上げる為の秘訣
根性論だけではなかなか行動を起こせないものです。
しかし、何か夢や目標を達成するためには行動力を上げる必要があるのも事実。
今回は行動力を上げる為の具体的な方法について書いていこうと思います。
なぜ行動できないのか?ということについて
頭では分かってはいてもなかなか行動に移せないという場合も多いと思います。
まさに自分自身がそういう状況だったので気持ちはすごく分かります。
しかし、どんな状況でもやるべきことはやると決めて動ける人からすると
ただ単に根性が無いだけだと思われるかもしれません。
そもそも動き出すために気合いや根性が必要ならそれは自分に合っていないという考え方もできるかもしれません。
とはいえ、何か夢や目標を達成するためには多少は苦手なことや気の進まないことにもチャレンジしなければいけないと思うんです。
だから、
そもそも自分の好きなこととか、モチベーションに関係なく動けることをやりましょうというのは、ちょっと的外れではないかと思うのです。
自分の好きなことだけをやっていけるならそもそもこの記事のタイトルを見ても特に何とも思わないのではないでしょうか?
原因を追求するよりもどうしたら動けるようになるかを考えるべき
「好きなことやモチベーションに左右されないようなことをやりましょう」とはいっても、好きなことがそもそも見つからないという場合もありますし、モチベーションで悩む場合もあります。
だから僕は、
モチベーションに関係なく、行動を起こしやすい環境を作ることが行動力に関しての悩みを解消する最善の解決策だと考えています。
モチベーションに関係なく強制的に動けるようになる方法
まず1つ目は、やるしかない環境を作るというよく聞くような方法。
自分を極限まで追い込んで後に引けない環境を作るということです。
例えば借金をしたり、生活がかかっている状態ならもうやるしかありません。
ネットビジネスなどの場合は借金などをしなくても小資本で始められるので諦めるのも簡単です。
だからこそ大半の人は結果が出る前にすぐに辞めてしまうのかもしれません。
しかし、強制的に後に引けない状況を作るというのは僕はあまりオススメはしません。
なぜなら、
キツい言い方になってしまいますが、そこまでしなければ行動出来ないのならその程度ですし、一歩間違えば考え無しになってしまうから。
やるべきことよりもやらないことを決める
これが行動力を上げる為の最も合理的な解決策だと思います。
行動出来ない原因は無数にあります。
その無数にある原因の根底には時間が関係していることが多いと思います。
忙しくて時間が足りないというのは分かりやすいですが、
疲れているという場合も、休む時間を確保したいという、時間が関係しています。
全世界の人間に共通しているのが1日24時間という限られた時間です。
その時間をどう使うかで人生が決まるということです。
つまり、その時間を無駄にしないようにすることが重要だと言えます。
だからこそ、
やることよりもやらないことを決めて少しでも時間を確保する努力をする。
これが行動力を上げる秘訣です。
例えば、
•隙間時間になんとなくSNSを見たりしている時間を無くす
•テレビを見る時間を無くす
•適当にYouTubeを見ないようにする
などなど。
普段なんとなくやっている習慣を意識して変えるだけでも時間が捻出されます。
この小さな積み重ねが大きな結果に繋がるということです。
これは自分自身もしっかりと意識していきます。
自分の場合は、野球が好きでついついテレビを付けてしまうけど、我慢して見ないようにします。
そういうことをやっていかなければいつまで経っても変わらないからです。
ということでしばらくは時間の使い方を意識していきます。
こうして記事を書いている手前、自分自身がやらないわけにはいきません。