プチエッセイ:人前で話すのは苦手
人前で話すのが苦手なのは普通のこと。話す内容が足りていないこともその要因。上手に話したいと思わないこと。自分に合った話し方を探すこと。話が途切れたり、アクセントが違ったりする方が、案外、聞いてもらえるもの。話し方はその人の個性なのだから。
まず、2分間話しをする練習をしてみよう。話す内容を箇条書きにして、4分くらい話せる項目を準備する。話しながら項目を選んで、2分間の話しにまとめる。項目を選ぶことに気を取られ、上気することを失念してしまう。
次に、4分話しをする練習をする。準備する内容の箇条書きは8分話せる数だけ。さらに、6分話しをする練習をする。準備する内容の箇条書きは12分話せる数だけ。
練習のテーマとしては、「自宅から学校までの道筋の説明」、「好きな食べ物やおいしいお店」、など。日常生活の中で、興味や関心を持って、箇条書き、をメモし貯めておくと気持ちに余裕が生まれる。