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「#かなえたい夢プロジェクト」近況報告 ~最終候補作(十数作品)が決定しました!~

こんにちは。さわかみ投信 戦略室 ライターの大田です。
寒さも幾分和らぎ、春の芽吹きが感じられそうなこの季節、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 
当社では去る2月14日に「#かなえたい夢プロジェクト」の審査会を開催し、総数1万件を超える投稿の中から最終候補となる十数作品を選定いたしました!
本日は簡単にではありますが、皆さまに最終候補作が選ばれるまでをお伝えできればと思います。


はじめに。かなえたい夢プロジェクトとは?


プロジェクトロゴ

#かなえたい夢プロジェクト」は、note上で皆さんからかなえたい夢を募集し、その中でも“実現への本気度”が伝わる夢について、当社が資金援助や機会提供を通じて応援するプロジェクトです。
第2期となる今回は、2024年12月20日~2025年1月19日にかけての一か月間で、総数10,193件ものかなえたい夢の投稿を頂きました。この中から、複数の審査ステップを経て、当社が応援する夢を選んでいきます

どんな審査が行われている?

① 社員による書面審査

最初に行ったのが「社員による書面審査」です。できるだけ多くの社員に審査に参加してもらおうと、今年は他部署からも有志で審査員を募った結果、総勢20名を超える社員が審査に参加することに!こうして1万件を超える投稿の一つひとつに社員が目を通し、まずは「会社として応援したい!」と思える200件程度まで絞り込みを行いました。

社員審査の様子

② 役員による書面審査

次なる審査は「役員3名による書面審査」です。社員審査を通過した200件のリストを基に、役員3名がそれぞれ応援したいと思える10作品をピックアップ。この時点で当社が応援する夢の候補は30件(3名×10作品)と、かなり絞られてきました。でも、審査はこれで終わりではありません。

審査も佳境に。役員による審査会を開催!

役員審査会の様子

ここまでは書面中心の審査でしたが、ここからは実際に対話を重ねながら候補作を絞っていきます。というわけで冒頭にもあるように、役員3名による「審査会」を開催しました。
 
現時点では具体的な内容をお伝えすることができないのですが、
・社会課題の解決を目指して奮闘する者
・誰も達成したことがない偉業に挑む者
・自らの苦労や生き様を発信することで他人に勇気を与えたいと願う者  など、まさしく30者30様の“かなえたい夢”がそこにはありました。
 
また、今回選考を務める審査員3名のバックグラウンドも、地方創生と海外進出を掲げ起業家として活躍する者、元研究職という異色の経歴を持ち技術開発分野に知見のある者、寄付活動を行う財団で事務局長を務めていた者と、種々多様です。そんな3名が時には意見を戦わせながらも互いに尊重し合い、このたび最終候補となる十数作品を選びました。

最終候補作は3月上旬に発表

審査会にて選ばれた最終候補作(十数作品)は3月上旬ごろ、こちらのサイトにて発表予定です。この中から当社顧客による投票結果と、候補者との面談等による最終選考をふまえて、当社が応援する夢を決定します。

私自身、この審査を通じて沢山の“今にも芽吹かんとする夢のつぼみ”に出会い、胸が躍りました。発表まであと半月ほどありますが、皆さまもどうぞお楽しみに!