知っている→わかる→できるの3段階。進める人と進めない人のちがい
小学生になって、漢字を覚えはじめた子どもの視覚的感覚のおもしろさを感じている私です。
駐車場の「入口」をみて、『「いれろ」って ことばづかいわるいね』といった。*くちをカタカナで読んだ
「幸せってかんじの中には、ゆうびんマークが入っているね」といった。
*書いてみると、そんな感じがするらしい
これは、知らないことを知ったからわかること。
新しい漢字を知って、練習して書けるように、または読めるようになって、外で見て自分なりの反応ができるようになったということ。
ちょっとこじつけっぽいところもあるけれど、
新しいことを「知っている」と「できる=使える」にはすごーく大きな差があって。自分なりの解釈ができてきたということは、使える段階に入ってきているっていうことなのかなと思ったり。
毎日ストレッチをしたら、おそらく1年後に体が柔らかくなっていることも、夜8時以降スウィーツを食べない方がダイエットにはいいことも知ってはいるし、どうしてそうなのかもわかってもいる。
でも、できない。
「知っている」フェーズを「できる」にもっていくためにどうしたらいいのか。
ここのところ、毎日3つのものを手放すということにチャレンジしている。
仲間を募集したところ、すぐに反応してくれる人もいてうれしい。
その一方で、いいことだとわかっているけれど、、、。
はじめられない。という人も結構いる。そっちの方が多い。
知っているから、できる、できているのフェーズに持っていくたいへんさ。
続けるコツのすごーく大切なことの一つに、励まし合う仲間の存在がある。
いいねー、頑張っているねー、私はこうだよーと。
ただそれだけ。
できなかったときも、大丈夫だよと言って、はじめたいときに受け入れてくれる仲間がいること。
自分ができていない間も、なんだか楽しそうに続けながら待っていてくれる仲間がいること。
中学生のころ、朝、4時に起きて勉強しようと、友だちと約束をして、朝電話をしてから2時間勉強をしたことがある。
ちえちゃんと、しほちゃんと。
いろんなことがあちこちで、はじまったり、続いたりしていて、気づいていないこともたくさんあるけれど、そこにいつもいてくれる人がいる。
そのことを知っている人になりたいなと思う今日です。
今日もおつき合い、ありがとうございました!
今日も元気に!
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