マネージャーってなんだ?
こんにちは!サワディーです!
普段はOdAkEiのマネージャーと映像ディレクターとして活動しています!
おだけいとの出会いは2019年に書いた前回のnoteをご覧ください!
https://note.com/sawadiii0219/n/nae717ec7a5e2
今回はフリーランスの直属マネージャーってどんな感じなのかについて書きます。
※ここで書く内容は自分の経験に基づいているため、あくまで個人的解釈の内容になります。
※俳優やタレントなどが所属する大手の芸能事務所ではなく、Youtube、TikTokなどのSNSが入り口のインフルエンサー、タレントのマネージャーを指しています。段階的には初期段階から一緒に上目指していくイメージです。
マネージャーの種類
マネージャーになるには2つあると思っていて、
1つ目はインフルエンサー、YouTuber事務所に就職して、担当になったインフルエンサーのマネージャーになる。
2つ目は直接インフルエンサーのマネージャーになる。
1つ目の場合は、事務所の中の人にツイッターなどからアプローチしたり、会社の募集要項にのっとり就活したりすることでなることができます!
この場合の特徴は、その事務所に所属しているタレントにあくまで会社に雇われたサラリーマンとして関わることです。そのため固定給があります。
スケジュール管理、案件捌き、撮影同行、タレントとのコミュニケーションなどが仕事内容で、複数人担当したりします。
2つ目の場合は、自分の知り合い、昔からの友人、この人のサポートしたいと感じた人にマネージャーとして付く方法です。
自分は前の記事に書きましたが、おだけいと友人の紹介で出会い、ちょうどそれが個人チャンネルの撮影編集をやる人がいないというタイミングだったので、それをサポートするというところから関わり始めました。
自分以外で例を挙げるとコムドットさんののマネージャーは地元の友達だったりします。
基本的にやることは変わらないですが、よりプライベート込みの関わりが増え、やる仕事の幅が上がります。
直属のマネージャーの良さ
直属マネージャーの良さはとにかく感動を共有できること。
自分自身将来の夢とか明確なものがなくても、それを明確に持っている人のサポートをして一緒に成長していくことで夢を共有できます。
人生の充実度、満足度が半端ないです。唯一無二の存在として自分を確立できます。
直属のマネージャーに向いている人
・下積みを乗り越えられる人
最初はサラリーマンと違って固定給がないため、生活を確保しながらサポートしなければならない。
・プライベートと仕事の境なく生きられる人
やりがいがある反面、普通のサラリーマンと違って土日休みなど存在しない。
・自分の人生を人任せにしない
これがめちゃくちゃ大事で、事務所は積み重ねてきたブランドがあり、仕事を流せたり知識があったりするけれど、直属ということは、マネージャーがプラス要素を常にもたらさなければ成り立たない。例えば映像業界て成り上がって、その仕事のキャストとして仕事を振るとか。仕事をインフルエンサーに持ってくるとなると、自分自身が仕事を投げるレイヤーにいる人たちと仕事を共にする段階に、何かしらのスキルで達しで、常にそのレベルを上げ続けなければならない。
インフルエンサー自体が繋がった仕事に頼っているとスピード感もないし、立場的にも対等な立場が保たれなくなってくる。お互いに対等な立場でリスペクトをし合っている状態を保つのことがめちゃくちゃ大事なので、常に自発的な行動することが重要。
また、あまり期待しすぎると、極端な話そのインフルエンサー自体が活動をやめると言ったときに揉めかねないので、その人がやりたいことでめちゃくちゃ売れてその活動だけで自分もフルコミットして生きていける確証が持てるまでは、あくまで自分は自分で経済的にも精神的にも自立しているのが大事。
でも常にそのインフルエンサーの優先順位を一番上に置いた行動をすること。
※これが本当に難しいと思う。
・何かしらの食べていけるスキルがある人
これは先ほどでも出た様に、下積み時代にどうやって食べていくか考えたとき、バイトかクリエイティブスキル(映像、デザインなど)どちらで補うべきかというと圧倒的に後者の方がいいです
それは例えば外注でYouTube編集やディレクション、マーケティング周りの仕事をしていれば、自然と自分達のYouTubeにもそのスキルが活きてくるからです。TikTokを自分が伸ばしたことがあればそれが活きるし、音楽の楽曲提供の仕事をしていれば、そのスキルをそのままプラスに活かすことができます。
そもそもマネージャーになるには、インフルエンサーにプラスになるような何かがないと難しいです。
・上昇志向があり、ポジティブな人
一番近くにいるマネージャーが上昇志向がなくネガティブな様ではインフルエンサー側も引っ張られてしまいます。
常に同じ熱量を持つことが大事。
当たり前ですが、そのタレントやインフルエンサーの1番のファンであること
自分が今ゼロの状態からマネージャーになるとしたら
映像編集のスキルをつける
自分がいいなと思ったインフルエンサーに連絡をする。
自分がマネージャーをしたい熱意を伝える。
YouTubeやTikTokその他の映像的な面のサポートをする。(ここでやりながら成長する)
その人が本当になりたい目標から逆算しての戦略を立てた上で、例えば歌をやりたいのであればトラックメイカーの人に協力してもらい、オリジナル楽曲、MVを作って見るとか、モデルとして活動したいのであれば、自分もしくはカメラマンにアプローチしてインスタの設計をするとか。その人に応じてとにかくコンテンツを作ってみたり人にアプローチしたりを繰り返します。
こういう動きをしていると最初は自分とインフルエンサーだったチームが、トラックメイカーが加わったりデザイナーが加わったりとやれる規模感がどんどん広がっていくと思います。
サワディーは具体的にどんな動きをしているのか
OdAkEiのマネージャーとして
・映像制作
・身の回りの雑用
・スケジュール管理
・戦略の提案
・とにかくコミュニケーションを取る
・営業
映像ディレクターとして
・MV、広告のディレクション、撮影、編集
・YouTubeチャンネルのディレクション、運用
・短編映画の制作
最後に
文章下手くそであまり皆さんが知りたいことに対して答えられたのか分からないのですが、具体的な質問があればDM飛ばしていただければ答えるのでよろしくお願いします。