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【コロナ禍? 佐賀県内外国人住民数が初めて下落に】
2021年1月現在の佐賀県内に暮らす外国人住民数が発表になりました。新しい在留管理制度が導入された統計が始まった2013年以降、初めて人数が下落に転じました。
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00326454/index.html
気になったので、2017年以降の国籍別を表にまとめてみました。ちょっと傾向が見えてきたかも。
【ベトナム】
コロナ禍にあっても伸びは変わらず、昨年比で189人増加。同じ数が2位中国で減っているだけに、その伸び方は顕著です。単純比較はできませんが、昨年10月の佐賀労働局の外国人雇用状況で、ベトナム人1822人が「技能実習」ということを考えると、ベトナム人材の受け入れは、コロナ禍でも進んでいるのでしょう。
【ミャンマー】
246人と、前年比で一気に71人増。佐賀市内2つの短期大学で介護人材の育成に取り組まれていることが影響したかと。2016年末でミャンマー人は53人でしたから、一気に4.6倍に! ミャンマーグループをはやくつくって、安全安心を届けないとですね。
【上位3つの国の順位がまた入れ替え!】
2016年末の時点では、①中国②ベトナム③韓国または朝鮮だったのが、2021年1月では、①ベトナム②中国③フィリピンと入れ替わりました。フィリピンが伸びたというより、2020年で3位だったインネシアが127人減。昨年10月に11ヶ国からは入国緩和された際、インドネシアはその対象となっていなかったですね。
タイ人に関しては、コロナ禍で留学が取りやめになったメンバーもいますが、同じ80人台で推移しています。こちらもサワディー佐賀/Sawadee Saga/เครือข่ายเน็ตเวิร์ค สวัสดีซากะ(คนไทยในซากะ)のメンバーたちと、「住んで良し、訪れて良し」の佐賀県をつくりたいですね!