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Photo by
riku
令和版百人一首恋の巻秋、応募します
締め切り間近!でした。というわけでギリギリになってしまいましたが初参加させていただきます🙇♀️
追記:もう一首追加で応募させていただきました
応募作品
秋来れば そこここの秋桜と咲く 君に知られず見つめるために
応募作品に関するエピソード
片想いばかりの人生でした。
かつて好意を伝えた人には断られました。
その後その人には時々会う機会がありましたが、彼は会うたび気まずい顔をするのでこちらも申し訳ない気持ちになったものです。
それでも想いはなかなか断ち切れず、ならば人ではなく、花や草になれば迷惑をかけずに彼を見つめていられると思いました。
秋が来るたびに、彼が行く先々で目にする秋桜になれたら彼を思う存分見つめていられるのに。
秋だけでよいのです。
秋の澄んだ空のもと、秋桜として風に揺れていたら、そのうちあの人を忘れられるかもしれませんから。