【SAP】ABAP Development Toolのインストール方法
S/4 HANAから登場したCDSビューについての記事を先日投稿しました。
CDSビューの照会は、SAP GUIでログインした環境からもできますが、開発はできません。
開発には、ABAP Development Tool(ADT)が必要になります。
ABAP Development Toolは、Eclipseにプラグインをインストールすることで構築できます。
EclipseもADTのプラグインも無料で入手できます。
ADTは、CDSビューの開発だけなく、その名のとおり、通常のABAP開発もできます。もちろん、デバックなども可能です。
Eclipseに慣れている方は、SAP GUIでのABAPエディタよりこちらの方が使い勝手がいいかもしれません。恐らくですが、SAPの開発者もこちらを使っている人が多いのではないかと想像しています。
将来的にSAP GUIではなく、ADTで開発するのが主流になる可能性も高いので今のうちに慣れておくといいかもしれません。
ADTの構築についてPDFファイルにまとめましたので、興味のある方はご購入ください。
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