バンドとバンドメンバーのこと
久しぶり、澤田です。思い立ったようにバンドのことを書いておこう。現状とか、今後のこととか。お前のやってるバンドのことなんか興味ねえよって方はまた来世で会おうな!興味のある方は見てってくれよな!
現状、僕がやっているバンド、未完成VS新世界は活動がない。世間はぼちぼちライブ活動を始めているアーティストもいるけれど、おそらく活動してたとしても、未完成は物理的にライブ活動とかはできていないことだろう。そんな気がする。
とりあえず、バンドメンバーのことを。
キーボードの梅本とはもう一緒にやることはないだろう。理由は割愛。
ベースの安田は病気で札幌にいる。病状としてはいきなり意識が飛んで倒れてしまうような病気なので、完璧に治るまでは一緒に活動することはない。その兆候が出たのは大阪のライブで、一緒にいるときに話しかけてもなにも反応がなく、意識が飛んでる状態。時間が少し経つとなおるんだけど、それはステージに上がってからも起こって、突然10秒くらい演奏しなくなる。札幌のライブでもそんな感じがあったかな。
東京に戻り後日、連絡が取れなくなって家に行くと倒れてるのを発見して救急車を呼んだりしたんだけど、このまま東京にいたら最悪死ぬ恐れもあると判断。そのことを話して、一回札幌に帰ってもらって落ち着いたころにまた東京に戻ってから再開しようとしたスタジオでまた倒れてしまったのでこりゃダメだと東京で住んでいた家を引き払い本格的に札幌に戻っている現状。
もしかしたらこのまま治らずに、一生ライブとかはできないこともあるかもしれないだろう。ライブ中に倒れたりしたら誰も幸せにならない。なにより命に関わることだしね。
札幌に帰ることになった直前のスタジオで倒れたとき、周りがベース周りを片付けているときに意識がないのにまたアンプにシールドを挿し直して、演奏の準備をしようとしていた闘争本能は、バンドメンバーじゃない人には聞こえが悪いかもしれないけれど僕はグッときた。個人的にはまたいつか一緒にバンドできたらいいなと思ってる。あと、なんかどっかバグってるっぽくて発言がおかしくなることがあるのも結構気がかり。優しいところは変わってないけど、個人的にはシュールで面白かったころの安田を取り戻してほしい。
ギターの海藤に関しては、多分一緒にやることはないかな。まず、彼は元々とにかく連絡というか返信が遅いのが気になっていて、そのころのバンドの動きとしてはドラマーを探していたんだけど、ありがたいことに何人かが立候補してくれて僕が各人とスケジュール把握とかの連絡を取り合っていた。
だけど、連絡が遅いのもあってリスケが重なり、海藤にバンドやる気あるのかと聞いたらやる気はあると言っていたので、最低限の連絡はしろと言ったけど一向に直らず。
スタジオの予約を頼んでも即日取らずに、その取ってない連絡もない。こっちから聞かないとなにも言わない。とか、ほかにも理由はいろいろあるけれど、バンドのことをなにもしてくれないことよりなにより、このバンドにはもう僕と海藤しかいないのに一切助けてくれないんだなと悲しくなった。
このことを話したら、仕事みたいなバンド活動したくないと言われて驚いた。驚いたというよりもっと悲しくなった。
まだ、週に3回スタジオ入って月に2本とかライブやってるようなバンドならギリギリわかる言い分(それでもよくわからない)だけど、ほとんどなんの活動もしていないドラムを探してる段階の活動内容で、大したことも求めていないのにこんなこと言われると思わなかった。最後に1500円くらいの着払いでバンドのグッズが入った段ボールが送られてきてなんとも言えない感情になり、多分このまま続けてもこっちの精神がもたないと思って一緒にはやれないと判断。
ただ、プレイヤーとしては好きなギターリストだった。この世で一番好きだった。よっぽどイカしたギターリストが居ない限りはギターリストの加入はないだろう。
これでも、いろいろと端折って書いたけど軽く見直すと長いな。
今後の動きとしては、この世が落ち着いて、バンド活動ができるようになったらライブハウスでライブをしたい。それから音源を出したい。
日常生活でいろいろ動いていて、まともに曲作りできてないんだけど、作るとなればきっと良い曲ができるだろう。
僕はただ、バンドがやりたいだけなんだけど、なにをするのも難しい世の中だ。