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お気に入りのカーテンを目に感情にふけってみました。

  

やむなくカーテンを新しくした。

お気に入りのカーテンだったけど、

劣化がひどく 縫い目が
指で触っただけで ホロホロとほつれてしまう。

カーテンフックを引っかけるところも
ところどころ カーテンの上に
フック飛び出していてが見えてきている。


母のミシンがあるから縫い直しても いいのだけれど、ミシンも調子の良いときと悪いときがあって生地によっては 糸がぐちゃぐちゃになる時があって
そうなるとカーテン生地のほうが 持ちそうにないだろうな。


どのくらい私の部屋の窓に掛かっていたのか 
判らないくらいの年月を共にした。

お気に入りのカーテン。

何百回、もしかすると千回を越えているかも、

丁寧に扱われたかと言われると、
〝どうかなぁ〞と考えさせられるほど開け閉めされてきた。

(トップ画像は加工してます🤗)

そこにあることに慣れてしまい。
当たり前になってします。

失う
失くす
亡くす
無くす
別れ

その時の感情は、どんな感情かな?

人だけでなくモノにも、
思い入れがあれば、なおさら湧いてくる。

でも、どんな感情が沸こうと
結局のところ感謝でしかないんだろうね。

おしまい🤗

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