『ナビレラ』元は〇〇だったバレエ練習場
韓国ドラマを観ていると背後が気になる
韓国ドラマを観ていると、
え、そこどーなってるの?と、
巻き戻して、
画面に顔を近づけ、
俳優達の背後に映っている
空間や小物を
確認したくなることがある。
部屋や建物、食べ物、など
ちょっとした
文化の違いを見つけるのが楽しい。
そんな小さな発見を書いてみる。
『ナビレラ』のバレエ練習場
『ナビレラ ーそれでも蝶は舞うー』
主人公チェロクと
ハラボジ(おじいさん)が
通うバレエの練習場。
外観は普通のテナントビルなのだけど、
練習場は、天井が高く、薄暗い。
正面の壁の高い位置に窓があり、
床や柱は古い木材を
使っているようで、
黒光りしている。
薄暗い練習場のなか
高い位置の窓からの光が
踊るチェロクの顔や身体に、
部分的に当たって美しい。
ハラボジが
チェロクのバレエに
見とれるシーンだ。
ビルの外観からは想像できない
別空間が広がっている。
ここで疑問が湧いた。
普通のビルの中なのに、古い趣きのあるバレエ練習場がある
ん?ここは
ビルの中だよね?
あんな風に天井を高くできる?
ビルの外観が映し出される一瞬を
一時停止して、よーくみてみた。
ビルの屋上にペントハウスがあり
十字架が見える。
ペントハウスの下
最上階の一部に窓がある。
ここなのかな、、、?
最上階の天井を取り払って、
屋根裏をなくした空間なのか?
でも、まだ謎は残る。
ここは、バレエ練習場用に
作った空間ではないよな、、。
何かの大きな空間に、
鏡とバーをあとから設置した、、
そんなかんじがする。
バレエの先生はテナントを借りて
改修工事に多額の費用をかけるほど
お金を持っているようには
見えないし、、、。
という謎は何話か目で解けた。
元は教会だったと、
いうことだ。
元は教会なので、薄暗い空間にステンドグラスから入る光が美しい
そうだ、ペンハウスに
十字架があったし!
そうか~、
練習場の窓をよーくみると
ステンドグラスのような
色がついている。
教会の荘厳な雰囲気のある
印象的なバレエの練習シーンは
こちらから観れます。
https://youtu.be/LWISjNQdIRs?si=wDlt-saDPv95AjFB