転職ドラフト で 転職しました
プログラマ 4年目に差し掛かりました さわ と申します。
最近「転職ドラフト」と言うサイトを使って転職活動を行いました。
「いくつかの転職サイトを使いながら転職しなきゃいけないのかなぁ」と思っていたのですが、ここだけで素敵な転職先が見つかり転職をすることになりました。
結果としては転職ドラフトでの転職活動に大満足しています。
転職ドラフトの何が良かったのか、他の転職サイトとは何が違うのかなど伝えられたらと思います。
※こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています
転職ドラフト良かったこと
企業から "年収を提示しての指名" が来るから 自分の市場価値が測れる
これまで私は社会人5年目にして転職をすでに3回行い次が4社目と言う経歴です(我ながらジョブホッパー気味…)。
過去の転職ではその時その時でなんとなく転職サイトを選び、そこに掲載されている求人を見て転職先を決めていたのが今まででした。
これまで技術関連の情報を収集してきた中で、たまたま目に入った転職ドラフトさんの「企業から指名が来る」と言う斬新な転職活動の流れに以前から興味を持っていたため、今回は「とりあえず転職ドラフトから始めようかなぁ」位の気持ちで転職活動を始めてみました。
(結果としては他の転職サイトを使うまでもなく転職ドラフトでご縁があった企業様のところに行くことになりました。それだけ満足しているということです。)
見出しにも書きましたが、転職ドラフトを使い始めた大きな理由は「企業から "年収を提示しての指名" が来るから自分の市場価値が測れる」 点に興味を持ったからです。
エンジニアとしていくらかスキルアップしたと(個人的には)思っていたので、これまでの経歴を洗い出した結果どのくらいの年収が期待できるのかまずは測ってみたかったのです。
ドラフトの具体的な仕組みは公式サイトに任せるとして、今回の転職活動では私は2回のドラフトに参加しました。
2回合わせて計11社の指名をいただき「自分の思った以上に高い年収を提示してくれる企業がたくさんあるんだなぁ」と気付けました。
自分の評価と企業の評価のすり合わせができる点だけでも大きな収穫だと思いました。
(自分を高く買ってくれる分には何も困りませんからね!)
エンジニア転職に特化しているのでレジュメ(職務経歴書)が書きやすい
転職サイトごとに用意されているレジュメのフォーマットがあると思いますが、これがかなり洗練されている印象を受けました。
一般的な「これまでやってきたこと」等の項目はもちろんありますが、次のような項目があります
希望する企業側の文化
(例えばリモートワークOKとかCIによる自動テストをしているとか)
やりたいこと
(「レガシーな保守開発はやりたいかどうか」などが「あまりやりたくない」などグラデーションで選べる)
これまで触ってきた技術をタグ付けして一覧化できる
これらが非常にエンジニア目線で書きやすいし、企業側としても採用のミスマッチを減らすために聞いておきたいような項目が最初から用意されている印象を受けました。
転職してから「こんなはずじゃなかった」を減らせる仕組みは素晴らしいですね!
こちらから「ラブコール」を送れる
ラブコールと言うのは
「企業から指名を受けて承諾→面接に進んでいく」流れとは別で
「こちらから企業にアタックし 興味を持ってもらう」ための仕組みです。
一回のドラフトで遅れるラブコールの上限は10件と決まっていましたが、やはりラブコールを送った企業には自分のレジュメを見てもらえている感覚がありました。
(転職ドラフトにはオンタイムで今どこの企業が自分のレジュメやGithubを見ているかなどの情報がダッシュボードに表示されます)
お勧めの使い方は、今回のドラフトに参加している企業のリストから条件を選んで絞り込むことができるので、自分の希望する条件で絞り込んで良さそうな企業にラブコールするのが良いと思います。
今回僕はこの方法でラブコールした企業に転職が決まりました。
こちらからはラブコール、そして先方からはレジュメ等を読み込んだ上で指名と言う流れになるのでかなりマッチング度が高かったと思います。
転職ドラフトの面白い仕組み
※ここには良い悪い抜きで面白いなと思った仕組みを書きます
オンタイムで更新されるダッシュボードで他の転職者と状況を比較できる
ドラフトに参加した他の転職者の指名を受けている数や、指名の平均金額等と比較することで自分が今どのぐらいのポジションにいるのかを把握することができます。
転職は別に競争するわけではないのでこの比較はあまり意識しすぎる必要はないと思いますが、自分は1回目のドラフトで計8社の指名をいただき ダッシュボード上でかなり上位だったことから「 自分を評価してもらえている」 ということが客観的に分かりとても気分がよかったのを覚えています。
プラスに捉えられる点にはダッシュボードをうまく活用して気分を盛り上げていくのが良いかと思っています。
(逆に他の転職者と比較して自分の方がうまくいってないからといって卑下する必要はありません。転職は競争ではありませんので。)
レジュメをきっちり仕上げないと参加すらできない
かなりレジュメを充実させないとそもそもドラフトに参加できない仕組み(審査)があるので気楽には利用開始できない、という性質があります。
これは転職希望者にとっては ハードルになり得ると思いますが、それだけ転職する熱意がある人だけがドラフトに参加するので企業側には嬉しい仕組みなのではないでしょうか。
また転職希望者としても有象無象の他転職希望者に埋もれずに済むので双方慶の仕組みになってるような気がします。
終わりに
私はこれまで3回転職をしてきましたが一番満足度の高い転職ができたのは転職ドラフトでした。
従来の転職活動とは違い企業側の評価が具体的に年収でわかる点がやはり大きかったです。
おかげさまで今回の転職先企業とのマッチング度(?)はかなり高いと感じてます。
次の会社では長く勤めて貢献できればいいなー!
(好きでジョブホッパーやってるわけではないので!w)