戦場カメラマンについて
どうも、Sawaです。
自分の活動が一旦区切りになったので、表題について書きたいと思います。(個人の見解なので参考程度にどうぞ。)
〜私について〜
2023年3月末辺りから篝火#10までの期間にスマブラプレーヤーのShogunさんを専門で戦場カメラマンをしていました。
〜戦場カメラマンとは〜
大会中の配信台外での試合を個人のスマホを用いて配信サイト経由でライブ配信すること
まず、人としてのマナーを守るよう努めました。
大体の大会の案内には「妨害行為/選手への妨害行為」が明記されているため、戦場カメラマンでの配信には細心の注意を払っています。
以下、注意したことです。(上から順に重要度:高)
・選手に配信許可を貰う
顔出しNGや自己プレーを研究されたくないなど理由は様々なので必ず「すみません。Twitchで個人的に配信してもいいですか?」と聞きました。
・画角はモニターのみになるように調整
プレー中の選手や対面にいる参加者を入れない為、画角いっぱいにモニターが映るように調整しました。
・三脚を使う場合、選手の椅子位置が確定してから配信準備
選手の椅子位置は様々です。前の方の人もいれば後ろに下がる人もいます。邪魔になったり、ぶつかったりしないようにしました。
・通行の邪魔にならないようにセット
大会によっては通路が狭い場合もあります。通行の邪魔になりそうであれば三脚は畳んでハンディで撮影しました。
・選手名はstart.ggで確認し間違いがないように注意
選手によってはスポンサードされている場合があるので略称ではなくフルで記入して配信しました。
・配信先は快くお伝えする
選手によっては「配信先を教えて」と聞いてくれます。聞かれたら答えて拡散してもらいましょう。※電波が弱い場合は予め「電波不安定なので途切れるかもしれません」と伝えましょう。後々、トラブルになる場合もあるので。
戦場カメラマンは、会場に来られなかった人に向けた配信外の注目選手の試合を拾うボランティア活動だと思います。ですが、選手に不満を持たれてしまってはボランティアも迷惑行為になってしまいます。
せっかくなので両者が気持ちよく大会を楽しめるようになれるといいですね。
〜便利なツール〜
私が使ってみて良かったツールをご紹介します。
・三脚
そこそこ安く、安定してる。ハンディでも使える。
・スマ冷
スマホの熱暴走を軽減してくれます。夏は必要。
・Steamlabs
Twitchと連携出来て、画面ズームが出来ます。
比較的、画質のいい配信が出来ます。
以上、私の実体験をもとに書きました。
皆さんの利益になれば幸いです。