【三ツ目株式会社】会社名を決めました！
こんにちは！三条市CMO（チーフマーケティングオフィサー）の澤です。2021年10月1日より新潟県に移住し、三条市CMOに就任、三条市役所で働く公務員です。ふるさと納税や情報発信など、三条市のブランド価値を全国に広めることをミッションに働いてきました。
三条市役所を3月末で退職し、2024年4月から三条市に会社を登記して経営者として新たなスタートを切ることにしました。この記事では立ち上げる会社名を決めたので、その由来も含めて、起業に対する思いを書いていきたいと思います！
社名決定！三ツ目株式会社！
名前を「三ツ目（みつめ）株式会社」としました！本当に名前を付けるのは難しすぎます。。数か月、一人ブレストをしまくり、chat GPT先生にも聞きまくり、あれこれ考えた結晶のような社名でございます。なぜこの会社名にしたのか、僭越ながら解説させていただきます！
事業としては、主に「伴走型支援」を行っていきます。今までもずっとやってきたことですが、企業や行政に寄り添って、課題を見い出し、課題解決を行っていきます。手段だけでなく、本質的なボトルネックや伸びしろはどこなのかを特定し、社長や従業員、職員の皆様と一緒に走っていきたいです！
由来①：三条の会社だからの「三」
もはや地元と言っても過言ではなくなりつつある三条。２年半という時間が短いと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、私にとっては密度が濃く、とても長く感じた期間でした。皆様に大変お世話になり、かわいがっていただいたこともあり、三条市内で起業したいな、と思いました。
また、自分の人生のターニングポイントでもありますし、ここを新たなスタート地点としてやっていく、という決意も込めての「三」です！
由来②：第三者、よそ者だから
地元と言っても過言ではない、などと言いながらも、一生よそ者でありたいと考えています。自分の価値は「外の視点」で見られる、というところです。それを忘れず、違うと思うものは違う、と言える「よそ者」感は引き続き醸し出していきたい、という宣言でもあります。
また、社長でもなく、従業員でもない、第３の選択肢を提供できると考えています。単なる戦略や戦術を考えるコンサルではなく、また、作業だけをする業務委託でもない、という第３の選択肢、という意味合いもあります。
特に地方においては、人手がそもそも少ないため、知恵だけあっても実行する人がいないため、コンサルだけをしても実現しないことが多々あります。また、業務委託で作業だけするとしても、あさっての方向性に向いてしまっている場合も見受けられ、私のような人間は黙っていられず方向性から考えたくなってしまうところです。
私だけではもちろん人は足りないので、このような第３の選択肢となれるような人材を採用し、育てていくこともミッションだと思っていますので、その決意表明でもあります。
由来③：第三の目、開眼
古くは『三つ目がとおる』、最近だと『ONE PIECE（ワンピース）』にも第三の目を持つキャラクターが出てきます。第三の目で「開眼」する、という意味を込めています。
つまり、本質を見抜く力を宿す、ということです。もちろんロジカルに数字を見ることも大切ですし、それもやるのですが、直感的に本質を見出すことがビジネスにも多々あります。三条市に来たときもそうでしたが、そのような「第三の目」も大事にしながら、魂を込めて仕事をしていきたいと思っています。
これらの３つの理由を考えに考えて名付けました。新しいスタートになりますが、「三ツ目株式会社」をご贔屓にどうぞよろしくお願いいたします！
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noteに書いてみました。『なぜ外資系サラリーマンが新潟県三条市の公務員CMOになったのか？』
— 澤正史 三条市CMO | Masafumi Sawa (@sawa80) September 10, 2021
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