トルコ留学 出発編
日本を飛び出て1週間
トルコにきて丁度1週間経ったので、忘れない内に記録してみようとnoteを始めてみることに。こういうブログ的なものを初めて書くので続けられるかわからないけど、何か新しいことを始めるにはいい機会なので挑戦してみようと思う。つぶやき形式でならいけるかな、使い方徐々に覚えていこう。
上の写真は空港で食べたトンカツ。豚肉の食べ納めしておいた。
自己紹介
大学3年生 理系
2024.9- トルコのイスタンブールにある大学で交換留学中
出国
チェックイン時にややヒヤリとすることが、、。姉が先日同じ状況にぶち当たり対策をしておいたおかげでわりとすんなり進みはしたが、、、。詳しくは覚えてないけど、法律か出国時のガイドブックのルール上、90日以上国外に滞在する人に対して、ビザや帰りの飛行機のチケットなどなんかそういうたぐいのものを証明できるか確認しなきゃいけないらしい。
そこで問題だったのが、
①1年間留学するのでもちろん帰りの飛行機のチケットなんて取ってない。
②トルコは日本のパスポートでビザなしで渡航できる(過去180日中90日まで)。留学などで渡航する際でもビザはいらないと言われた、何か事情が当てそれでも欲しいなら連絡してくださいね書類色々必要ですよってかんじ。(ネットにそう書いてあったが一応大使館に問い合わせた。)
③トルコ②の期間以上滞在する場合はイカメットという滞在許可を現地で取得する。→日本で何か事前に申請するタイプの滞在許可ではない。
案の定、受付の人に聞かれる。
最初の担当者の人はトレーニング中みたいで判断できず、後ろの指導員的な人に代わる、状況を説明。
こうなることは予測されていたので、大使館にメールした時のコピーと受入許可証を印刷しておいた。メールのコピーを渡して、確認しますねとさらに奥の方にいたスタッフに相談に、最終的にそのスタッフの方が対応。「お荷物お預かりします。」無事にチェックインできた。
多分大丈夫だろうと思っていたけれど、やっぱりドキドキした。。
姉は別の国だったし、多少条件も違うが最終的に「入国できなくても文句は言いません」っていう念書にサインして搭乗できたらしい。それに比べれば全然すんなりすんだ、ありがたい。
教訓:紙媒体でコピーしておくの大事、ちゃんと公的機関に自分で問い合わせておくのも大事。
日本~上海
日本からは中国東方航空を使用して上海でトランジットしてイスタンブールというフライト。ターキッシュエアラインズで直行便でいくという方法もある(直行便でも11万前後、中国系以外の航空会社だとトランジットしてもこれぐらいの値段かかったりするので直行便の中ではお手頃だと思われる)かなり良い条件だったので、やや不安は残りつつも中国東方航空のチケットを取った。
結果、かなり満足!
機内食美味しいし、豊富とは言えないけど音楽と映画もあった。映画とドラマは多分ほぼ中国のやつで字幕も分からんから、ひたすらマルーン5の音楽聞いてました。
前日と前々日に上海に台風が直撃していた影響なのか、日本から上海までのフライトの出発が2時間位遅れたものの無事に上海到着。元々6時間ぐらいトランジットで時間があったので短くなったから私的には結果オーライ。トリップドットコムで今回のチケットを取るときにラウンジ無料券がついてたので空港散策を終えて中国東方航空のラウンジに向かう。シャワー、軽食、洗面所、ソファー、机、パソコン用の部屋、マッサージチェア、色々あったけど、シャワーは使い方がよくわからなくてタオルとかもわかんないし、足だけ洗った。でもかなりスッキリしたから満足。マッサージチェアで癒されてから次のフライトに。
上海~イスタンブール
深夜2時前に出発して、現地時間朝8時着11時間ごえのフライトひたすら寝続けて到着。イスタンブール空港、朝の到着便が少ないのか空港は閑散としていた、出国検査までひたすら歩くこと5分ぐらい、すんなり出国して荷物を待つとすぐに出てきた。。嬉しい、大きい空港だとかなり待つことが多いのにほとんど待たずに荷物が2つ出てきた。出国した時点でコンベアに荷物が乗って回ってたから、新しい空港だし動線とか空港内の業務が効率化されてるのかな。
いざお家へ
空港までは、現地大学の日本人の先生が迎えに来てくれることになっていたので空港の無料Wi-Fiをゲットして連絡を取り待ち合せました。イスタンブール空港はATMみたいな機械があってそこにパスポートをスキャンするとWi-Fiが1時間無料で使えるコードが出てくる。それを入力するとWi-Fiが使えるようになる、ただし1時間しかないので注意!それ以降は課金するかキャンペンコードを入力しないと使えない、料金結構高かった。
無事会えた所で、その先生に車で滞在するお家まで連れていってもらった。住む家が決まったのも直前でいろいろあったけど、今回は割愛。フラットメイトでお部屋を借りてる人と日本人の先生と3人でお茶して色々お話して(この時トルコ語と日本語と英語がごちゃ混ぜでなんかトルコに来たんだなって実感した)日本人の先生とはお別れ。その日は荷ほどきして就寝。
とにかく無事にトルコについて良かった。
イスタンブールカードを入手
イスタンブールは公共交通機関が発達しているので市内を動くにはイスタンブールカードを入手する必要がある。クレカのタッチ決済で電車に乗れたりもするけど、謎に料金3倍ぐらいかかる。アプリでQRコードかざしてっていうタイプのイスタンブールカードもあるみたいだが、トルコ国民のIDかトルコでの外国人番号を求められるので短期滞在者はまず使えない。現地の人もあんまり使ってる人いないかんじ、。駅に日本と同じような機械があってそこでカードが買える、学生だと学生用の定期券が格安であるらしいが、まだ学生証がないので仕方なく普通のカードを購入。地下鉄とかバスは普通料金で1回20リラ(現状のレートで90円位)日本より全然安い、嬉しい、、。イスタンブールカードの購入もチャージもクレカが使えるし、クレカのタッチ決済も対応しているからとても便利。
学生証がゲットできたら、学生用のイスタンブールカードの申請しようと思う。288リラで月200回まで乗れるらしい。お得すぎないか!!
あとこの学生証があれば学生ミュージアムパスも買える(んでこのミュージアムパスがトルコ国内の色々なミュージアムで効力を発揮するらしい)早くこいこい学生証。