好き好き!大好き!!シューゲイザー!!Vol.14

今回紹介するのは
1986年サウス・ロンドントゥーティングで結成された。1996年に解散し、2012年に再結成。2013年に最新アルバム『フォリー』をリリースした。

Kitchens of Distinction

パトリック・フィッツジェラルド(ベースボーカル)、ジュリアン・スウォールズ(ギター)、ダン・グッドウィン(ドラムス)の3人で結成。1987年12月リリースの自主制作デビューシングル「The Last Gasp Death Shuffle」は、NMEのシングル・オブ・ザ・ウィークに選ばれるなど、バンドは早くも注目を集める。その後ワン・リトル・インディアンと契約し1989年4月に1stアルバム『ラヴ・イズ・ヘル』をリリース。プレスのバンドに対する評価は軒並み高かったが、歌詞については度々議論の的となった。1989年10月リリースのEP収録の「Margaret's Injection」は当時のイギリス首相であるマーガレット・サッチャーの殺害を夢想する内容であった。またフロントマンのフィッツジェラルドは自身がゲイであることを公言しており、1stアルバム『ラヴ・イズ・ヘル』の歌詞やアートワークはゲイをモチーフにした表現が用いられた。

1990年アメリカのレコード会社A&Mと契約し、1991年2月に2ndアルバム『ストレンジ・フリー・ワールド』をリリース。タイトルは日本の女性ファンが送ったファンレターを元に付けられた。アルバム収録のシングル「Drive That Fast」「Quick as Rainbows」はアメリカのカレッジ・ラジオでヒットした。1992年8月には3rdアルバム『デス・オブ・クール』をリリース。タイトルは前年に亡くなったマイルス・デイヴィスを偲び、デイヴィスのアルバム『バース・オブ・ザ・クール』をもじって付けられた。1994年10月に4枚目のアルバム『カウボーイズ・アンド・エイリアンズ』をリリースするが売り上げやリスナーの反応は落ち込み、翌年にワン・リトル・インディアンとA&Mを解雇される。

私はこのバンド、名前は知っていたし
多分当時 CDも買ったと思うのだが(もう当時買っていたCDは現在は全て売却済みのため確認できず)
曲自体はあまり印象に残っていない

今回 改めて聴いてみて「Drive That Fast」はかなり気に入った

多分 当時はシューゲイザーバンドばかり聴いていて
他に気に入ったバンドがあったため
印象が薄いのであろうとは思う

ということで 今回は
ここまで

では 次回

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