好き好き!大好き!!シューゲイザー!!Vol.2

幼い子供たちがいたら”彼ら”にはイヤーマフは必須となる音楽
まだ 耳が成長し切ってないのにこんなの聞いたら難聴になる
っていう音楽
それが シューゲイザー

入場者は、入り口であるものを渡された。それは「耳栓」!MBVのライヴはすさまじい轟音で有名であり、毎回ラストに演奏する「ユー・メイド・ミー・リアライズ」では、途中でファンが「ホロコースト」と呼んでいる大音量のノイズパートがある(ちなみにこの部分を、メンバーは「ノイズ・ビットnoise bit」と呼んでいる)。耳を保護するために渡されるものです

今回紹介するのは
大人でも耳栓が必要な音楽を轟音で鳴らす

MY BLOODY VALENTINE



私が 神と崇めるギタリスト ケビン・シールズ率いる
男女混成四人組バンド

1984年、ダブリンにて結成
幾重にも重ねられたノイジーなギターサウンドと、甘く脱力的な歌い方の男女のボーカルのメロディーを融合させ、サンプラーエフェクターなどの機材も駆使し強くディストーションを掛けた幻想的なサウンドを創造する

1991年のアルバム『ラヴレス』(当時の邦題は「愛なき世界」)での独創的なサウンドで、彼らの代表作どころか、シューゲイザーの金字塔を打ち立て、以降のアーティスト達に影響を与え続けている

のちにシューゲイザー御三家と呼ばれるバンドのうちの一つ
にしてジャンルの創始者である(と私は思っている)


今現在でも
私は 彼らの幻影を追い求めている
そんな 至高にして究極のシューゲイザーバンド
それが My Bloody Valentine

それでは また次回

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