プロジェクト・須佐之男〜日本人の日本人による日本独自のOS(オペレーティング・システム)を作ろう!〜vol.5

さて、自作OSを作ろうにも
どういったものがOSか
現状何が不満で何が良いか
とかわからないので
取り敢えず
色々な  OSを使ってみて
研究しなければならない
という結論に今は達した

その為に、吉田OS研究室なる物を立ち上げた
既存の  OSの使い勝手を試す為だ

現在、集めたOSを以下に示す
今回は全て実機にインストール
仮想環境での利用とは違う環境で試す

まずは、定番の

Windows



Windows 11

マイクロソフトが開発・販売するオペレーティングシステム (OS) の製品群である。グラフィカルユーザインタフェース (GUI) を採用している。Windows発売以前では高価なワークステーション(ハイエンドパソコンを上回る性能のデスクトップコンピュータ)でしか実現されていなかったマルチタスクやGUIを中心とした使い勝手の良さを、一般消費者が入手しやすい標準的な規格パソコンに順次取り込んで行き、一般向けOSのシェアのほとんどを占めるに至り、今や大きな知名度を持つ。
マイクロソフトが展開するOSのブランド名である。コマンド入力が中心でシングルタスクでしか動作しないMS-DOS(CUI)の代替として開発された、1995年発売のWindows 95で人気に火が付き、2000年代以降は世界で最も普及したOSとして、組み込みシステムスマートフォンサーバスーパーコンピュータまであらゆる機器にインストールされるようになった。ゲーム業界にも進出しており、ドリームキャストXboxアーケードゲームにもWindows CEが使われている。Windowsは一般消費者におけるデファクトスタンダードの地位にあると言え、組み込み機器やモバイル端末を除いたパーソナルコンピューターのOSとしては、ほとんどの人にとって人生で最初に触れるOSでもある。

Mac


MacOSX

macOS(マックオーエス)は、Appleが開発・販売するMacオペレーティングシステムである。当初の名称はMac OS X(マックオーエステン)で、のちにOS X(オーエステン)に改められていた。

技術的には直系ではないが、Classic Mac OS(Mac OS、System)の後継として、新たにBSDUNIXをベースに開発された。

NeXTOPENSTEPの技術をベースに開発されたMacintosh専用オペレーティングシステムである。オープンソースのオペレーティングシステム「Darwin」をベースとし、POSIXに準拠したUNIXである[5]

旧来のMac OSに比べて非常に安定しており、オープンな標準規格の採用を基本としている。macOS独自のユーザインタフェースで構築されたウインドウシステムを搭載し、macOSの特徴である直感的かつ柔軟な操作を実現している。開かれているオープンソースの強みと、Macintoshが初めから持っていた「閉じている」この強みを併せ持ち、一貫したデザイン、操作方法が統一された「GUI」、UNIXの利便性、堅固さが共存している特徴がある。UNIXベースとなり、比較的容易な移植でBSDやLinuxなど他のUnix系オペレーティングシステムで開発されたソフトウェア資産を、macOSのインタフェース上で使うことができるようになった。統一感のある外観を持つX.orgベースのX Window System「X11」(XQuartz)を導入できる。X11がmacOS上で動作することにより、互換性のないアプリケーション間のコピーアンドペーストのような純粋なX11ではサポートされていない動作が可能である。

2001年に最初の製品版が発売された時の名称は「Mac OS X(マック オーエス テン)」であった。2012年にリリースされたOS X Mountain Lionで正式名称から「Mac」が外され、「OS X(オーエス テン)」と称した。さらに、2016年にリリースされたmacOS Sierraから、iOSwatchOStvOSなどのAppleの他のOSの名前との親和性を図るため、「OS X」から「macOS」へと改称された。

HaikuOS


HaikuOS

Haiku(ハイク)は、オープンソースで開発されているデスクトップ向けオペレーティングシステムである。Haiku R1のリリースに向けてBeOSを再現することを目指しており、以前はOpenBeOSと呼ばれていた。Haiku R1/Alpha 1ではx86PowerPCをサポートしていたが、Haiku R1/Alpha 2以降のバージョンではx86のみをサポートしている。

なおHaikuという名称は日本の俳句に起因している。

Haikuは下記の特性を持ったデスクトップOSを目指している。

  • 面倒な管理を必要としない

  • 使いやすい

  • フリー&オープン

  • 古いハードウエアでも高速

  • 複雑な用途にも適用できるぐらいの高性能

  • 使っていて楽しい

特徴としては
POSIXと高い互換性

  • オブジェクト指向APIを適用 (BeOS APIと互換性あり)

  • 高度なマルチスレッド・マルチタスク化による高性能パフォーマンス

  • データベースライクな OpenBFS ファイルシステム**による高速検索

  • BeOSとのソース&バイナリ互換性(Haiku R1 32 bitのみ)

超漢字V


超漢字V

超漢字(ちょうかんじ)とは、パーソナルメディア株式会社が開発・販売する、BTRON3仕様のAT互換機オペレーティングシステム。正確かつ厳密に説明すると、オペレーティングシステムは「B-right/V」で、標準搭載のフォント・ワープロ表計算ソフトなどを含めた全体が「超漢字」である。
2014年(平成26年)現在の最新製品バージョンは「超漢字V」。最新パッチは2009年6月11日リリースのB-right/V R4.540。

OSとしての特徴

BTRON3仕様に準拠。

  1. TRONコードに基づく18万文字のサポート

  2. tadファイル形式のサポート

  3. 実身/仮身モデルのサポート

  4. 文書処理・表計算ソフトなどの標準搭載

  5. 軽快な動作

標準搭載ソフトウェア

小物ソフトウェア

「実身データを使って何かをするためのソフト」をアプリケーションといい、それ以外を小物ソフトウェアと呼ぶ。

ハイパーリンク構造

他の一般的なOSがディレクトリを用いたツリー構造のファイル管理をしているのに対し、BTRON仕様OSは、ユーザーが触れる範囲は全てハイパーリンクで繋がった、ネットワーク構造のファイル管理を行っている。

ファイルシステム自体がハイパーテキストになっていること、すべてのファイルを「開いた仮身」と呼ばれるプレビューモードにできることから、超漢字内のコンテンツは、動的に編集されるウェブページのような状態になっている。そのため、この利点を生かして、これをそのまま他のOSからも閲覧できるHTMLに変換するソフトウェアが、パーソナルメディアから発売されている。

超漢字ウェブコンバータ

外部のウェブサーバに転送し、そこにHTMLを生成する。

超漢字ウェブサーバ

手元のパソコン自体をサーバにし、外部からのアクセスに応じてリアルタイムでHTMLに変換して送り出す。

GhostBSD


GhostBSD

GhostBSD(ゴーストビーエスディー)とは、FreeBSDディストリビューションの一つである。BSDライセンス下で配布されている。

GhostBSD 18.10より前はFreeBSDを直接ベースとしていたが、以降のバージョンではTrueOSをベースとする形に移行した。しかし、2020年にTrueOSの開発が終了したため、21.04.27のバージョン以降は再びFreeBSDをベースとする形に戻った。

デスクトップ向けに特化しており、FreeBSDのデスクトップ環境を手軽にインストールし、利用出来るようにすることを目的としている。

ベースとなったTrueOSは2018年よりサーバー版に専念するようになり、現在デスクトップ版の開発・配布は行われていない。デスクトップ版については別コミュニティであるProject Tridentが引き継いだが、そちらは2019年にVoid Linuxをベースにしたプロジェクトへ移行することがアナウンスされたため、2021年の時点においてGhostBSDは、デスクトップ環境をインストール後から手軽に利用出来る数少ないFreeBSDディストリビューションとなっている。

Debian GNU/Linux


Dbian GNU/Linux

Debian(発音: [ˈdɛbiən] デビアン)またはDebian ProjectLinuxディストリビューションのひとつであるDebian GNU/Linuxを中心とするプロジェクトである。

GNUプロジェクトの精神の尊重と、同プロジェクトによるプロダクトの積極的な採用などが特徴である。システム全体を単にLinuxと呼ぶ事が多いのに対し、Debianでは「GNU/Linux」という呼称を積極的に使っている。呼称が分かれる経緯についてはGNU/Linux名称論争を参照。

Linuxディストリビューションの他、カーネル(核)をLinuxカーネルからGNU HurdFreeBSDのカーネルに置き換えた、Debian GNU/HurdDebian GNU/kFreeBSDなどがある。

概要

Linuxカーネル、必須なユーティリティ類のutil-linux英語版)、プログラムのビルドに必要なGCCGNU Binutilscoreutilsなどのその他のUnix系ユーティリティをはじめ、その他デスクトップ環境向けやサーバ運用向けなど多数の、計51,000以上のパッケージを提供している。対象環境として現在10のアーキテクチャ(環境)向けに開発されており、インテルAMD32ビット64ビットプロセッサ、組み込み機器で使われるARMアーキテクチャなどがそれには含まれている。低水準のパッケージ管理システムはdpkg、高水準のパッケージ管理システムはAPTである。デスクトップ環境は各種のものがパッケージにあるが、Debian 8では導入時に選べるのはGNOMEXfceKDECinnamonMATELXDELXQtである。

Ubuntu


Ubuntu

Ubuntu(ウブントゥ[6][ʊˈbʊntuː] ( oo-BOON-too[7])はDebian GNU/Linuxを母体としたオペレーティングシステム(OS)である。Linuxディストリビューションの1つであり、フリーソフトウェアとして提供されている。カノニカルから支援を受けて開発されている。開発目標は「誰にでも使いやすい最新かつ安定したOS」を提供することである。

特徴

Ubuntuは使いやすさを重要視している。例えばアプリケーションの観点では、標準的なシステムツールに加えて写真編集ツールのShotwell、オフィススイートのLibreOffice、インターネットブラウザであるMozilla Firefox、メッセンジャEmpathy等が標準で組込まれている。数独やチェスなどのカードゲームやパズルゲームも同梱されている。セキュリティの観点では、特にLinux入門者を考慮し全権限を持つrootでのログインは標準では無効になっておりsudoを利用する[8]。また最初からすべてのポートを閉じている。アクセシビリティと国際化にも力をいれており、5.04からはUTF-8が標準の文字コードとなった。名称は南アフリカのズールー語の言葉で「他者への思いやり」を意味するウブントゥに由来する。カノニカルの創業者は南アフリカ生まれでイギリス市民権を持つマーク・シャトルワースである。現在のユーザインタフェースは紫色を基調としたLightと呼ばれる。ロゴのフォントはイギリスのフォント制作会社Dalton Maag Ltd.の Ubuntu Font Family である。最初のリリースから9.10(Karmic Koala)までは、Andy Fitzsimonが作成したフォントUbuntu-Titleが使われていたが、10.04(Lucid Lynx)からUbuntu Font Familyが使われている。

デスクトップ環境

現在の標準デスクトップ環境はGNOMEである。以前はGNOME パネルが利用されていたが、GNOME 3のリリースと同時期の2011年4月に独自のUnity (ユーザインタフェース)に変更された。その後、Ubuntu 18.04(2018年4月26日公開)からGNOMEに戻ることが発表され、Ubuntu 17.10から再びGNOMEが採用されている。
他のデスクトップ環境を採用した派生ディストリビューションとして、KubuntuXubuntuLubuntuなどがある(Unity時代はUbuntu GNOMEも存在した)。
Ubuntu Serverでデスクトップ環境を利用したい場合、APTのメタパッケージ機能を利用して"ubuntu-desktop"を導入することで実現できる。

評価

ユーザーエージェントによるとインターネットトラフィックの0.5%[14]から0.65%の割合を占めており、Webクライアントの中で最も人気のあるLinuxディストリビューションである。マーク・シャトルワースによると、2006年末までに少なくとも800万人のユーザがいる。カノニカルのChris Kenyonによると2010年4月時点で1200万を超えるユーザーがいた。サーバー版に関しても、WikipediaをホスティングするWikimedia財団が採用するなど、大規模な採用者も増えている。W3Techsの調査では、2011年6月トラフィックの多いサーバー間のシェアではRHELを超えた。日本では、北海道夕張市や大阪府箕面市などが、Ubuntuおよびその派生ディストリビューションを導入した。


以上が、現在わたしが実機で用意したOSである

上記以外のOSも沢山あるのだが、もう、実機で用意するのは難かしいので
あとは、Windows上の仮想環境で試してみたいと思う。


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