私の音楽遍歴 part2
さて、前回では、私が生後に初めて衝撃を受けたアーティスト
ピンクレディーを紹介しました。
今回からは、生誕後二回目に受けた衝撃「セカンドインパクト」
について書いていこうと思います。
私の言う「セカンドインパクト」とは、いわゆる洋楽との出会い
です。これには、何組かのアーティストを紹介しないといけない
ので何回かにわたって書きます。
それまでの私は、音楽は聴いていたもののTVやラジオから流れる
邦楽ヒットチャートを追いかけるいわゆるミーハー・リスナーで
特定のアーティストを好きになるってことはピンクレディー以降
ありませんでした。
しかし、中学高校時代の多感な時期に洋楽に嵌って私の人生は変わり
ます。
そんな私に影響を与えたアーティストたち
今回、紹介するのは
U2
彼らとの出会いは、私が中学二年生の時、この曲が初めての出会いでした
どうですか?聴いてみて私が彼らに影響を受けているのがわかるでしょう。
ディレイの掛かったキラキラギター!
そう、私はU2のジ・エッジから多大な影響を受けています。
彼が、いなければ。私のギタースタイルは確立されてはいませんでした。
それどころか、ギターを持とうとすら思ってなかったでしょう(私が、
初めて本格的に始めた楽器はギターではなくベースでした)。
最初は、この曲だけを気に入って、漠然とU2というバンドが居るんだ海外にはという認識だけでしたが
その当時、TVで放映されたライブ・エイドで彼らのステージを見て
U2って向こうではスゲ〜人気があるんだと俄然興味を持ちました。
そこから私はレンタルレコード(まだ、当時はCDではなくアナログ LP
でした)屋で彼らのアルバムを借りまくって彼らを掘り下げていきました。
以上のような曲が当時の私のフェイバリットでした。
その後『魂いの叫び』まで、どっぷりとU2漬けになりましたが、
『アクトン・ベイビー』を聴いて私はU2から少し距離を取るようになります。