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サボイのカメ日記-1 ある日カメを拾ったんです。

鶴は千年
亀は万年
なにゆうてまんねん

予期せずいろんなことが起こります。
先日、道で亀を拾いました。
猛烈な足の速さで車道を歩いていました。
亀がのろいなんてのは昔の話かもしれません。

どこから来たの?と尋ねてみると
大きな目をぱちくりして
小首をかしげる可愛いらしさ

暴れるカメを家に連れて帰り
こんなときどうするのか人様の知恵袋で情報収集

1.近くに水辺がないこと
2.人懐っこいこと
3.甲羅(11cm)や身体が綺麗なこと
以上のことから
どこかのペットで
脱走したカメちゃんの可能性有りと判断。
この子を探してる人がいるかもしれない。

探してる人が居なかったら、うちで飼おうよ!と
すっかりお気に召した様子の家族。
心ときめく私。
いや待て!と心の声
誰が面倒をみるんだ よく考えろ。
水槽の掃除担当は未来永劫、私に違いないのだ。

とりあえず、
町名・カメ・迷子でツィッター検索
それらしきもの無し。

では、届出がないか聞きにいってみよう、と
箱に入れたカメを抱え、いざ交番へ。
縁と運を委ねる気持ちで。

この子です

・・・

追記
このnoteは2年前
とある場所でどさくさ紛れに
ちょこちょこ書いていた日記です。

カメとの3度目の春を迎えた今
多少手直ししながらこちらに移動させています。

クスッと笑える毎日でありますように
願いを込めて

2024.3.20


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