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ヌルッと年が明けました。
皆さま、本年も良い年にしていきましょう。
今年も細々とですが着実に続けていきたいので、なんでもない些細な記事から始めたいと思います。お付き合いいただけたら幸いです。
この前インドカレー屋さんでテイクアウトをしました。
大好きな豆カレーとライス、ビリヤニをオーダーして出来上がるのを待ちました。(量が多いのは昼夜二食分だからです)
するとペチッペチッという音が聞こえてきました。ナンを作リ始めたのです。ちゃんとライスで、と頼んだよなあと心配になりながら待ちました。そして会計の時、インド人のスタッフさんがナンサービスです、と。あ、私食べられないんです、なんて言うことはできず、満面の笑顔でお礼を言って店を出ました。
家に帰って袋から取り出すと、まだ暖かく柔らかいナンがそこにいました。
せっかくサービスしてくれたんだし一口くらいは、ね、とちぎって口に入れると、叫びだしたくなるほど美味しかった。そこで止めることなどできず、もう二口。さすがにこれ以上は腸への負担が大きすぎるので泣く泣く諦めアルミで包み直し見えないように。
知ってる、ナンって美味しいんだよね、でもこんなに美味しかったっけ?ここのお店が特別美味しいわけではない(美味しいんだけど)。どこのお店もきっと作り方はそこまで違いはないはず。ということはナンという食べ物自体がとんでもなく美味しいということですね。
昔は絶対ナンを選んでいたし、お代わりもしていたのに気づかなかった。
小麦粉を使用した食べ物の中で一番美味しいもの、私はナンです。