英語サーモンラン報告

こんにちは!アタリメ団6期のザビエルです。

秋には色々な美味しい食べ物があります。松茸、栗、銀杏、秋刀魚。。。鮭の旬も秋です。

秋が終わり、冬に入りつつある今、アタリメ団の内部で私が企画した英語サーモンランについてお伝えします。

1.英語サーモンランとは?

一言でいえば、英語で通話しながらやるサーモンランです。目標は「英語のみを喋ってサーモンランをすること」、あとは普通に通話しながらやるサーモンランです。サーモンランの楽しさは野良も楽しいですが、フレンドと通話をしながら共通の目標の達成を目指すことにあると思います。通話を英語でやって楽しく英語力を向上できれば嬉しいですよね。

2.英語サーモンランを始めたきっかけ

きっかけはN氏とのツイッターのやり取りでした。私がGABAという英会話スクールに通っていて、コロナ禍によりGABAがオンラインレッスンを開始しました。そんなことをツイートするとN氏が英会話に興味があるとのこと。N氏はガチマのウデマエはB帯ですが、ナワバリは金旗持ち、サーモンランはカンスト余裕という少し変わったスプラトゥーンの遊び方をしているプレイヤーです。N氏がサーモンラン大好きなのは存じ上げていたので、折角なら他の人も参加できるように、英会話でサーモンランをするイベントを企画してみようと考えました。

3.英語サーモンランをやっている最中の様子

一番最初に取り組んだのはサーモンランで使う英単語の作成です。実際にGoogleスプレッドシートで作成したのがこちら。

初動で「満潮、干潮、ラッシュ、シャケコプター」みたいなイベント名をいうかな、とか、オオモノで「タワーが〇〇にいる」なんていうかな、と考えながら、実際に使いそうな英単語を「splatton2 salmonrun」ってググって英語の攻略サイトを調べながら作成しました。

これがなかなかどうして勉強になります。例えばオオモノのヘビを調べたところ、"steel eel"なんです。「あれ?"snake"じゃないの?」ってeelを調べると「鰻」って意味だと分かったり、「タワー」がtowerではなく、"stinger"だったり。ここら辺、おそらく日本人のフィーリングとアメリカ人のフィーリングの違いに基づいて、そのまま英訳したのではなく少しニュアンスを買えたのでしょうね。学生時代に英語の勉強をしていたときに先生がよく「自分で辞書で調べなさい。そのほうが記憶に残るから。」という教訓を30歳を超えて身にしみて感じました。

それと別にGABAのオンラインレッスンを受講するにあたり私のPCのCPUが貧弱すぎることが分かり、業者にCPUのアップグレードを依頼してPCを発送しました。しかしその後に、英単語帳の公開方法をミスってイベント参加者が見られないと発覚!最初からグダグダな状態でした。(^^;)

そんなグダグダな状態でスタートしましたが、アタリメ団の皆さんは温かく見守ってくださいました。「こんなことを英語で言いたいけど、どう言うの?」とか、「海外駐在の家族も入っていいですか?」とか、単語帳に載っている言葉の数や友達もどんどん増えていきました。途中、私自身がマンネリ感を感じた部分もあって、1回終わるごとに「英語で言いたかったけど、言えなかったことないですか?」って質問して、単語帳を追加するように運営方法を変えても皆さんが受け入れてくださいました。

4.英語サーモンランを終えての感想

サーモンランだけでなく、リグマもできるようになったらもっと楽しそう、と思っています。ブキの種類とか覚えないといけないですし、「高台」みたいなサーモンランとは全然違う単語も覚えないといけないですが、スプラトゥーンは単純にやってて楽しいので普通の英会話よりも継続することができました。

よく英会話スクールにいくと講師があいさつ代わりに"What's new?"と質問するので、「そんな面白い新しい話題、いつも無いよ~。」という感じですが、友達と自主勉みたいなことをスプラを通じてできると思わなかったです。

英会話できるようになりたいけど、英会話スクールとかは敷居が高い、という方は是非お試ししてみてください。See you!