No.8/片付けに縛られない
帰りたくない汚部屋。家にいるだけで思考がストップ。寝たい。見たくない。現実逃避。
カフェや外でならまだ集中力あるのに。
甘いのか自分。と自己嫌悪に陥いる心理について。
そこそこの本など読んでへぇそうか、と思ったことがある。
そもそも、片付けようと思うことがブッブーで
無意識に自分を追い込んでいるそうだ。
追い込む?え、汚いから追い込んでるんじゃ。。。
片付けたい、捨てたい。今日こそ。明日こそ。
もう思い飽きた。でもどうしていいかわからない。
先の自分はどうなりたい?
本当はどうしたい?すぐにでもこんな自分とおさらばしたいのに。
人がどうしていようが、どうでもいい。
自分が居心地の良い状態、心を想像。
それだけを思い、フワリとでもなにか見つかると、
ほんの少しずつでも自ずと自分の心地よい空間になってくるはずだ。
わたしは現実から目を背けたいが、写真を撮ってみた。ビフォーアフターだ。
これはかなり効果がありそうだ、ドMの方は身近な人に見てもらってもいいし、こっそりカメラロールに収めて置いて、いつか忘れた頃にゲッ!となるかもしれないネタ写真に。
まだ何もしたくないと思う方は、
まずはこれは嫌だ。と思っていることを辞めてみる勇気を持ってみてはどうだろう。
そして、そのためにはどうしたらいいかな?と自分に問うてみる。
気持ち悪い感覚が出てくるようだ。違和感、ここだめだな、目に入るあれがいつも嫌な気持ちになる。
捨てることへの恐怖は、過去にそれをして悲しくなったりの似た体験と通じている。そりゃ捨てれないわけだ。
だけれども、今の自分は過去と全く同じ人だろうか。
それを試すためにも、目の前の嫌だと思ってるものを潔くさようならした後、どうなるか楽しみではないか?
かくいう私はここ数年分、かなりの薬を溜め込んでいた。
先ほど、前述のまんまのことをやってみた。
かなりスッキリした、そして飲めないものを置いていたスペースに少し余裕ができたことに満足感がある。
錠剤から出していない薬は一年ほどは効果が残っているそうだが(飲んでお亡くなりにでもなられたら大変なので、捨てる残すは自己判断でお願いしたい)
もらった日の1年前後の薬でこの数ヶ月、
年間を通して体調がダメになる時期を見越してのものはとりあえず置き、
100均のジップに風邪系、鼻炎系、痛み系など分けた。そして、一年以内に必ず見る場所に薬のカゴとして設けた。
自称・収納上手になると心に誓って購入したアイテムの一部のカゴたちである。クローゼットはカゴばかりであるのは収納したかった自身の結果である。それを褒めることは決して忘れてはいけない。私は頑張ったし、今も頑張ろうとしているのだ。
この、一つの出来事を続けようとしなくてよいのだ。
目についたり、ずっと思い出す場所、毎日見たり触ったりするストレスなところからそのものに触れるだけでも効果あった。
いや、大事なことは、自分がどうなりたいか。
そしてどうしたいか。それだけである。
片付けなんかしなくても死なないのだから。
そう、片付けの言葉がきらいだ。片付けってなんなのだ?断捨離って何?
自分の居心地の良い空間、家族がイライラせず楽しく過ごせる場所が一番なのでは。
怪我したり、危ないことだけ避ければいいと思う。
あなたの家は、あなたや家族が住むのだから他人にとやかく言われることは0だ。
その時々で必要なもの、不必要なもの、壊れるもの。
それを知っているのは住んでいる人しかわからないから。
なんだかんだ、時を戻そう。
ビフォーアフターの写真撮りはかなり有効だ。
何を考えなくても、現在の写真を納めて眺めてみるだけでもいいと思う。
あと、本やいろんな人の意見あるが、
やっぱり自分。自分に聞いてみるのがいちばんだ。
それにしてもこの映えない画像。
まだ多い薬、どうにかならんものか。