No.33/恨み続けていい。
No.32からの気づきが半端なくて、
続きというか、さらに深みが。
義両親、そのこどもたちである主人兄弟、
こちら実家族、親戚。
それぞれに何年も何年も恨み続けた。
これでいい。と思っていた。
気持ちがラクだったから。
そう思うことで自分の中にある、
大きな怒りや悲しみをまだそちらに向けていられた。
今思えば、普段の怒り悲しみもそれほど大きくないように感じるほどだった。
それでないと今は生きていけないとさえも思ったのもあった。
先のことは考えられなかった。
じつは心の変化が出だしたのは、
これはNo.32でも書いたが、
やはり嫌悪感を抱いている環境から
一歩でも出ることも大きなひとつ。
いや、これしかない。出たことで変わった。
わたしは逃げるように結婚、妊娠の理由をつけ、
あの共依存家庭からとうとう出た。
やはり、何度思っても良い選択をしたと一人うなずくほど思う。
それを理解してくれているパートナーに
自然と感謝が出てくる。
この当時、相当風当たりが厳しかった。
トライアングルのような共依存家庭から出たんやから。そらしんどかったわ。妊婦だった身も5ヶ月手前まで黙っとったし。言うて何言われるかわからん人たちに知らせて、また自分が傷つきたくなかった。
とりあえず逃げ場、というか、
苦しい、我慢、そこにいるだけでずっとなにかしら不調。親、兄弟に良い顔してる方がその頃はラクだった。
家さえ出れたら、そんなことする必要なかったのに。
仮面かぶりを約40年近く。
いや、甲冑まで何層も着ていたよな。
心の奥底まではやられまいと。
だが、ようやく仮面剥がしの段階に入った。
いわゆる、人生リセットやな。
恨み、うらみ、恨み続けた。
人のせいにばかりの人生。
いつかは終わるよ、
その気持ちも。
恨みはNo.32のとおり、
やりたいこと、できなかったことを
今やっていく。
ずっとやりたかったことを日々、
美味しいもの食べたり、幸福感に包まれた時とか、
あ!とひらめきが必ずあるはず。
すかさず書き留めるのだ!!
ふせんでもえんやで。
で、それを考えただけでもワクワクするならそれをとりあえずやってみる。
続かんでええねん、またちゃう時にやりたくなったり、それで辞めてもええねん。
できんかったことをやる。ということ自体に意味がある。
それを続けていたら、上記の続きで感謝の気持ちか、これは。ってのと、
さらにそのうち、恨みまで薄れていく。
少しずつ、少しずつ。ぼんやりとでも。
筆者は実体験として、トラウマを改善しつつあると思うている。
病院、心療内科、トラウマ専門治療もかなり勉強したが、この方法が一番幸福感に包まれるし、
とにもかくにも、
嫌だ。不快。楽しくない。体調悪くなる。
これ、当てはまる行動を一つでもやめていけば良い。
快。嬉しい。楽しい。ワクワク。
とにかく夢中になれることをひたすら探し続け、
何も考えずにやる。
否定する人、ものから少しずつでも距離をとれていけばこちらのもの。
そんなもの、人、何度も記述しとるが、
親でさえも関係ないの。
一緒にいて、不快。嫌やな、しんどいな。
それ、あかんよ。自分の人生ダメにしとるよ。
まじでな、今日死ぬかもしれんのやで、
外出たら車に轢かれるかもしれんのやで。
うーんうーん言うとらんと、
ずっと寝とらんと起きんかい。
飛んで起き上がれると思うで。
ちゃう意味でほんまに寝とかなあかん人は別やでな。
恨んだままで大丈夫。
心地よいところに行動していけばいつか消えるから。
てか、そんなこと考えんでええ、