画像加工表紙

スマートフォンで写真をぼかす、写真にスタンプを入れる など、よく聞く単語の共通点とは? 【171】

「画像編集」「写真加工」「フィルター」「コラ画像」「BB」なんて単語聞いたことありませんか?スマートフォンで写真や動画を撮るときに   「ぼかし」「ポートレート」「スタンプ」など最近だと身近になっている、画像編集。その画像編集について調べていきたいと思います!

まずは、画像処理(画像編集)について
テレビの映像や写真、図面などの目で見た視覚的な情報を、機械で処理することです。 画像のなかに特定の対象が存在するかどうかを判定したり、 大きさや形状、色調などの特徴量を計測して元の対象の状態を推定したりするために行います。ほかにも、不鮮明な画像を見やすくするための画像鮮明化などの処理や、 データ量を小さくして蓄積や通信の際の負担を減らすための画像圧縮のこともさします。

つまり、画像を認識してそのものを理解し計測する   ことを言います。

そのさいに、画像に情報の抽出、消去、付加などが必要となります。

ここで、抽出、消去、付加、とはなんなのか調べていきます!

抽出
写真で焼き付け・引き伸ばしをしたり、コンピューターで画像を加工したりする際、不要な部分を取り除いて画面を整えること。          これを一般にトリミングといいます。 

付加
切り取ったものをほかのところに移動させ、コピーすること。      これを一般に貼り付けという  

消去                                切り取った画像を消去すること。これを一般に切り取りという      切り取った画像を消去せずぼかしたことをモザイクという

画像をズームした時に「画像が荒い」とかおもったことはありませんか? 反対にズームしてもきれいだったりとかしませんか?それには二つの画像保存方法によって違うのです!

その二つの画像保存方法を「ラスタ・ベクタ画像」といいこのように分類します。
 

ラスタ画像

画像をドットで保存するため、データは軽く、速度も速いが、拡大縮小に弱い。インターネットでよく見る画像に多いです。

                           

ベクタ画像                             画像を線が引かれていたら、「そこに直線を引いた」という情報を保存するため、データが細かいと重くなってしまうが、拡大や縮小に強いです。  パンフレット広告などで使われています

これまでいくつかの画像編集について調べてきました。しかし、その画像編集によって起きてしまう、誤解などを悪用した事件があり悲しいばかりです。画像がいくらでも簡単に編集できてしまうこの世界では、私たちの見る側が注意してみていかないといけないと思います。これでまとめとさせていただきます。ここまで見ていただきありがとうございました!