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きょうだい、きょうだい児とは
きょうだい
同じ親から生まれた間柄の者。また、結婚などの結果、同じ人を親と呼ぶ間柄になった(夫・妻以外の)者。
「私には―が無い」
きょうだい児
障害のある子どもの兄弟姉妹のこと。
なぜ、もともと、本来の意味がある「きょうだい」という言葉が「障害のある子のきょうだい」という意味を持つようになったのか。
おそらく、障害者の親同士の交流で「この子(障害者)の”きょうだい”はいるの?」というやり取りがあり、そういったグループでは”きょうだい”は自然に「障害者のきょうだい」という意味が浸透していったのではないかと想像しています。
最近、メディアではよく見かける言葉ではありますが、辞書には載っておらず、そもそも障害者とはまったくかかわりなく本来の意味でつかわれる言葉なのでものすごくわかりづらいと感じます。とはいえ、だんだん浸透していってはいますね。