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JBCF大磯クリテで走ったよ
【レースレポート】JBCF大磯クリテリウム
チーム員の文倉のレースレポートです
「やれる範囲で頑張る」が信条です。
JBCF大磯クリテリウム クラスE3-1 (0.85x18周=15.3km)に出走しました。
関東で有名所のレースと言えば大磯クリテ。
今回JBCFの実業団レースとして初開催。
当初雨予報でDNSも視野に入れてましたが当日は奇跡的に雨は降らず、路面はドライに。
クリテはとりでクリテ以来でしたが、
最近調子を上げてきているだけにやれる範囲で頑張ります。
1周目ローリングからのホームストレートに入ってからスタート
いきなり厳しいペース。
試走はしてましたが実際のペースと風で徐々に削られていく。
クリテは先頭の方が楽という意識があったのでなんとか前に前にと思い食らいつく中、
7周目の小山田コーナーで曲がりきれずに単独落車。
この時点で終わったと思ったんですが
「落車時はまず落ち着いて、ニュートラル申請すれば残り周回数にもよるけど集団復帰が認められるから」
走行前に監督から丁寧に説明されていた事を思い出しました。
というわけでまず落ち着いて、ニュートラルをその場で申請。
次に機材と体のチェック。
機材は変速が怪しい位で走る事はできそう、体も擦過傷のみ。
アドレナリンが出ているので痛みは終わった後に来るでしょうが、
クリテの時間位は保つはず。
息が整う辺りで集団がきたので最後尾で復帰。
そしてここからはほんとの意味で地獄でした。
変速が死んで固定ギアになったため、
とにかく高回転で回しては居るんですがストレートで千切れ、
コーナーの度に詰めて、ストレートでまた千切れての繰り返し
フォームは崩れるし、息は上がるし。
でもやめれば1ポイントですが完走すれば10ポイント。
なんとか周回をこなし、
結果完走者の後ろから2番目でフィニッシュ。
終わってみれば出走28人の半分近く12人が足切りになるE3、E2の中でもかなりきついレースでしたが、
自分の制御域を越えたレベルに置かれてどうなるか、弱さが垣間が見えたのでまだまだやれる範囲で頑張ります。
~ここまで転載~
色々と悔しかったのはあるけど何よりもブレーキミスっていうしょうもない、ある意味で初心者ムーブやらかして落車をした事。
しんどかったのもあるけど、追い込まれた状態での操舵性、これは弱点と判明かな。
落車後に速やかにニュートラル申請してからの完走。
これは人によってはいろいろあるかもしれんけど、
俺の中ではやれる範囲で戦った結果だから特に後悔は無し!
ただほんと人を巻き込まなくてよかった・・・
後は復帰中にディスクロード導入を決意したり。
ちなみに傷口が落ち着く1週間程はほぼレスト(傷パワーパッドを交換する前に30分程ランはしてた)。
その間筋肉量は落ちなかったけど筋力が落ちたり、柔軟性悪くなったりで、
復帰にもう1週間かかった感じです。